流行に左右されないスタイリッシュさが魅力! パリジェンヌたちの美のルール5つ

2016.11.19

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永遠の憧れの都パリ、そしてそこで颯爽と生きるパリジェンヌたちは、やっぱり素敵女子のお手本と言えます。オシャレや若さに必死でしがみついているわけではないのに、どうしてあんなにかわいくてオシャレなのか、気になりませんか?
今回はそんなパリジェンヌたちの美のルール5つをご紹介しましょう!


赤ワインこそ、アンチエイジングの秘訣!

ボトックスや高額クリームにお金をつぎ込むなんてナンセンス! と考えるのがフランス流。自然な美しさと輝きは内側から生まれるという発想なので、食事に気をつけるのは大前提です。なかでもフランスと言えばワインですが、赤ワインの原料となるぶどうには肌のくすみやしわといったダメージを早めてしまうフリーラジカルから肌細胞を保護する抗酸化物質が豊富に含まれていると言います。ですから毎日赤ワインをグラスに1~2杯ほど飲んでいれば、自然とアンチエイジングにもなって、無理せずきれいな肌を保つことができるのです。

洗顔はクレンジングウォーターで拭きとり、やさしくケアする

近年英語圏でも人気のクレンジングウォーター・ミセラー水という名でも呼ばれていますが、フランス女性は石けんで顔を洗い、水道水でバシャバシャと洗い流すような洗顔はしないそうです。代わりにクレンジングウォーターをコットンにしみこませ、メイクや肌の汚れをふきとる、以上。
あっさりしすぎていて大丈夫? という気がしますが、これで拭きとれば化粧水も不要とのことで簡単・時短でもあります。スキンケア用にデザインされたものなので、肌への刺激も少なく、安心。スキンケア熱心の人でも、洗顔で肌をゴシゴシ摩擦していたり、洗いすぎでかえって肌荒れになってしまう人もいるので、一度こちらをトライしてみては?

自分に似合う香りをしっかりわきまえている

フランスといえば香水、お国柄というのはあるかもしれませんが、フランス女性は10代(あるいはもっと早く?)のころから、じつに熱心に香水を研究し、自分に似合った香り、TPOにあった香りを知り尽くしています。
嗅覚という脳にダイレクトに訴える刺激は、ある意味、ビジュアルよりも強く印象に残るとも言われています。素敵な女性だな、と思われるためには、まずは香りで賢く自分を演出することが欠かせません。自分でも心がときめくような香水やフレグランスをぜひ見つけてみましょう。

ラフな無造作ヘアはドライシャンプーで

隙のないパーフェクトなヘアスタイルは、かえって野暮と思われます。抜け感のあるラフだけど清楚感のあるヘアスタイルがパリジェンヌたちの理想。そのためによく使われるのが水で洗わなくていいドライシャンプーです。
髪の根元にスプレーすると、余分な脂を吸収しつつ、髪をボリュームアップさせ、無造作ヘアが簡単にできます。海外ではセレブでも愛用者の多いドライシャンプー、スタイリング剤としても活用できるのでじつはとても便利なんですよ!

素顔風のベースメイク、そしてこだわるべきは口紅とマスカラの2点のみ

ヘアと同じく、メイクもあくまで“ノーメイク”風のナチュラルさがお好みのパリジェンヌたち。ベースメイクは日焼け止め効果入りのファンデーションで軽く仕上げます。ただ彼女たちは押さえるべきポイントをしっかりと心得ています。それは口紅とマスカラ、この2点だけは信頼できる品質のものをチョイス。
女をはっきりと意識させる正統派レッドの口紅、そして印象的な目元にしてくれるマスカラ。この二つだけでも、女を十分きれいに見せてくれることをよく知っているからこそ、この2点だけは厳選してチョイスしています。

いかがですか? パリジェンヌたちが大切にしているのは、あくまで自分が心地よく、そしてムリなく美しくいられること。若さにしがみついたり、流行に流されず、自分のチャームポイントや魅力をしっかりと意識して、自分らしいスタイルを目指しましょう。

2016.11.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。