「自分らしさ」を磨くには?? 感性を高めるためにやっておきたいこと5つ

2016.11.18

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毎日ただ漠然と過ごしていると、すぐに時間って過ぎていくもの。家事や仕事に追われる日々だったり、とくに目的や夢もなくダラダラその日暮らしだったり……というのでは、本当の意味での幸福感や人生の充実感とは遠ざかっていきます。自分らしく生きることをなんとなくあきらめていませんか?


感性を高めるためにやっておきたいこと5つ

もし漠然とそんなふうに感じているなら、ちょっと立ち止まって“自分らしさ”を磨いてみましょう。言葉でいうのは簡単ですが、でもじつは本当の自分らしさを深く考えず、ステータスやなんとなく……で誤魔化してしまっていることも多いのです。
感性を高めることで、心の奥底にある“自分らしさ”がよりわかりやすくなってくるし、そうなると自然と自分が求めるもの、自分にとって必要なものが見えてきます。それこそが幸せや充実感にとっても欠かせない大きな要素。今回はそのためにやっておきたいこと5つをまとめてみました。

メイクやファッションを徹底的に研究してみる

女性にとってメイクやファッションは、“私はこういう人間です”ということを表現するための大切なツール。気分が落ち込んでいるときに、メイクで気持ちを切り替えたり、お気に入りの洋服を着るだけで気分が上がるということも誰だって身に覚えがあるはず。
でもあなたは今の自分のルックスが好きだと自信をもって言えますか? もしそこまでのこだわりを感じていないなら、自分に似合うスタイルはなにか、メイクやファッションを徹底的に研究してみましょう。“中身を磨くには、まず外見から……”というのはあながち間違いではありません。

日々の記録としての日記をつける

毎日漠然と過ごしていると、自分の気持ちと向き合うチャンスも少なくなってきます。今の自分の心に占めているものはなにか、どんなことを日々考えているのか。はっきりと目に見えるかたちで残しておくと、自分自身を振り返るよい機会になるのでぜひ日記をつけてみましょう。日記のスタイルは自由でかまいません。

・ 1日で印象に残ったことを箇条書きする
・ 気になったニュースや心惹かれた文章や記事を記録しておく
・ “今日嬉しかったこと3つ”を綴る

などなど、自分が続けやすい形式でよいのです。あらたまって書くのはハードルが高いと感じる人は、あらかじめ日記にかける時間を設定しておくといいでしょう。最初は長くても10分、書けても書けなくても10分経過したら終了するといったルールを決めておくと、そんなに精神的にも負担を感じないはずです。

子どものころに読んでいた児童書を再読してみる

これは個人的にぜひおすすめしたいことで、子どものころ好きだって絵本や児童書を大人になった今、あらためてゆっくり読み返してみるのです。子ども時代のドキドキ感やわくわく感が蘇り、「どうしてこんなにこのお話が好きだったんだろう」と考えていくと、先入観などのない真っ新な気持ちを思い出せます。自分が本当に好きだったこと、心ときめくことを思い出させてくれることがあるかもしれません。

デジタルデトックスをする

自分らしさを磨くということは、自分の心の内を深く探っていき、心が求めていることを素直に受け止めたり、自分のよさを引き出していく行為です。
でも今や必需品であるスマホやタブレットで、“外部”から大量の情報に接してしまうと、その情報をうまく消化しきれなかったり、自分以外の誰かをうらやんだり、妬んだりするネガティブ感情を引き起こしたりしてしまいます。いずれも自分らしさを磨くうえでは、マイナスなことばかり。便利なデジタル機器ですがオフにする時間をつくり、心をざわつかせる“ノイズ”をシャットアウトしましょう。

心惹かれる土地、好きな場所に行ってみる

なぜだかわからないけど、心惹かれる土地、あるいはただそこにいるだけで心地よく感じる場所、そんなところに行ってみるのも、自分の感性を高めてくれます。理屈じゃなく、心が求めている、それはきっとあなたの心の奥底にあるなにかが発しているサイン。

“なんだか気になる”と思ったら、即行動で訪れてみましょう。自分を変えてくれるものと出会えるかもしれません。

2016.11.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。