“やる気スイッチ”をオン! ストレスをモチベーションに変える方法5つ

2016.11.16

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女友だちの空気を読めない発言や、理解のない上司……生きているといろんな方向からストレスが出てきますよね。でもそのストレスに負けてしまってはダメ、そのイライラやモヤモヤをモチベーションに変え、前向きに発散させてみてはいかが? そのほうが遥かに自分も気持ちよく過ごせるはずです。
今回はそのために、ストレスをモチベーションに変えるための方法5つをご紹介します!


「イラッ」とする相手には、自分がひとつ高いところに立って“許して”あげること

誰かにイラっとしてしまうことはよくあること、でもそれをため込んでいては、精神衛生上けっしてよくありません。そんなときは、相手と同じレベルにならず、ひとつ高いレベルに立って、そんな相手を“許す”ことを覚えましょう。相手と低いレベルでケンカしても、自分をますますみじめな気持ちにするだけ。“この人はもう仕方がない”と許して、モヤモヤした感情も水に流したほうが、前を向いてすすむことができます。

避けられるストレスは、自分で避けるようコントロールする

すべてのストレスが避けられないものではありません。たとえば、もし通勤時間の満員電車に辟易としているなら、思い切って早めに家を出て時間をずらすという方法もあります。対人関係のストレスはなかなか避けられませんが、状況的なストレスは自分のコントロール次第で、変えられるものも多いのです。

“ストレス我慢貯金”をして、我慢しただけお金を貯めこむ

ストレスをはっきり数値化できないのもまた、自分がどれだけストレスをため込んでいるか目に見えにくくなって言える原因のひとつです。ではそれを逆手にとってみてはどうでしょう? なにか嫌なことがあってストレスを感じるたびに、そのストレスの大きさに応じた金額を、貯金箱に入れていくのです。貯金箱がいっぱいになり、ある程度のお金がたまったら、それをとっておきの自分ご褒美として使います。
ストレスを感じるたびにお買い物をして後悔するより、こうして貯めこんだほうがお金も大胆に気持ちよく使えるし、我慢した自分に対する“ご褒美”となることでしょう。週末旅行、ブランド品、エステ通い……自分のために思いっきりお金を使うことで、ストレスもまさにポジティブエネルギーに転嫁することができます。

イライラやむしゃくしゃした気持ちは、エクササイズで汗を流して解消!

ときにはもう相手を殴ってやりたくなるほど、イライラしたりすることも……。でもそんなネガティブ感情を、自分の心身のために前向きに変える最適な方法は、なんといっても体を存分に動かしてエクササイズをすること。とくにボクシングは短時間でも運動量が激しく、ストレス解消にぴったりです。
ひとつのエクササイズに存分にのめり込むと、スッキリした気持ちになるだけでなく、ストレス耐性もあがり、感情的な浮き沈みをうまく切り抜けられるようにもなります。それに加えて、ダイエットにも効果的なのですから、これぞ女子には一番のストレス解消法ともいえるでしょう。

ストレスは人生に欠かせない“スパイス”だと考える

ストレスというと悪いことばかりのように感じますが、じつは人間が生きていくために欠かせない精神状態でもあるのです。ストレスがあるからこそ、「もっとよくなろう」と努力や工夫をするし、仕事や恋愛についても次のステージに進む原動力となるのです。ですからストレスそのものを完全悪と捉えないで。むしろストレスこそ、より良い暮らし、より良い自分に向かうための一番のモチベーションとなり得ることに気づきましょう。
そしてストレスを感じたら、自信を失ったり、自分を否定的に考えたりしないで、冷静に現状に立ち向かうこと。今の状況を変えるために、すべきこと、できることだけにフォーカスしてください。人から嫌なことを言われたり、されても、それを個人的に受けとめ落ち込んだりせず、うまく感情を受け流すことも大切です。
ストレスとの付き合い方がうまくなれば、あなたはますます強く、そして人間としても余裕の感じられる素敵な人になれることでしょう。

▽ 参考記事(海外サイト):14 Ways To Turn Stress Into Motivation

2016.11.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。