「毎日は同じ」じゃない! 日常の変化を楽しむ方法5つ

2016.11.02

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いつも通りの日常も、ちょっとした変化で景色が違って見えることがあるでしょう。そのちょっとした変化の積み重ねで楽しいことへのアンテナが敏感になり、気づけば毎日ワクワクしているのかも。
今回は「今からできる、日常のなかでつけられる5つの変化」についてお話します。


1: いつもと違う道を歩く

よく言われていることですが、いつもと違う場所を歩くということ。やろうと思っていても、ついなじみの道を歩いていませんか? もしかしたら近所やよく知っている地域でも、景色や空気がいつもと違うかもしれません。
「ここの店は賑わっているな」「ここにこんな建物があったのね」など意外と見落としていることがあるかも。たまにはひと駅遠くから歩く、いつもより1本奥の道を歩くなど違った景色を見てみては。実際行動してみると思っていた以上に心の風通しが気持ちよく感じるでしょう。

2: いつもと違うメイクや洋服を着てみる

メイクって、印象はもちろん、思っている以上に気分も変わるもの。もしいつもと同じメーカーで同じような色を使い続けているのなら、ピンクの口紅から少し赤身がかった色に変えてみたり、アイシャドーの色を茶系から紺系にしてみたり――。たまには変化を持たせても新鮮で楽しいはずです。
洋服も同じです。いつもフワフワ系の服を着ているのならたまにはメンズっぽく、いつもオーガニック系のリラックスした服が多いなら女性らしい光沢のあるスカートなど履いてみてはいかがでしょう。

3: いつもは作らない料理をしてみる

普段から自炊している人は、少しレパートリーを変えて違ったものを作るのも楽しいでしょう。平日は仕事で忙しいなら週末にあえて料理の時間を作ってゆったりと楽しむ。オリーブオイルなど、調味料を少し凝ってみる。時間をかけておもてなし料理をつくる――など。
普段あまり自炊をせずに食事をすませている人も、あえて時間を作ってていねいに作ってみてもいいですよね。写真を撮ってインスタグラムに上げたりすると、楽しくてモチベーションもあがるかもしれません。

4: キャンドルを焚く

キャンドルを灯し、アロマを焚いてゆっくりとしてみるのもよいでしょう。自宅でも非日常になり瞑想に近い気持ちになったりリラックスできたり、新しいヒントが突如浮かんでくることも。テレビの電源も切って自分の世界に入ってみるのもたまに幻想的で楽しいかもしれません。

5: 銭湯に行く

銭湯は身体をキレイにするのはもちろん、気持ちまで満たしてくれる場所でもあります。広い空間でゆったりと身を任せてお湯に浸かれば、ストレスも吹っとんでしまうかも。浴室に入れば桶とお湯の音に癒されて、ひたすらボンヤリとリラックスできます。銭湯前と銭湯後ではきっと気分が違うはず。

日常でできそうなことをあげてみました。毎日の決まった流れのなかに、少しのスパイスを入れるとそれだけでも今日の発見、満足度が増えることでしょう。

2016.11.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 松永怜

フリーライター。会社員を得て執筆活動を開始。現在は他にdressにて執筆中。人生や生き方、インタビュー、恋愛、結婚、本のコラムを中心に執筆活動を行う。カラーセラピー取得。趣味はアクリル画、銭湯巡り、スポーツ観戦。