「いつも自信が持てない」はもうおしまい! 自分の弱さを受け入れるヒント6つ

2016.10.23

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いつでも自信に満ちて堂々としている女性はたしかに素敵ですが、そんな女性は圧倒的に少数なのではないでしょうか。やっぱり自分に自信が持てないし、いつまでもコンプレックスに悩んでしまう……という人は、いっそ自分の弱さを素直に受け入れたほうがずっと生きやすくなるはずです。
自分の弱さを認めて受け入れるからこそ、背伸びしたり、とり繕うとせず、ありのままの自分でいられる、そうなればクヨクヨと悩むことも少なくなると思いませんか?
今回はそのためのヒント6つをお届けします!


親しい人には弱さをさらけ出し、助けを素直に求める

「自信が持てない」「他人を嫉妬してしまう」「いつもコンプレックスを抱いている」――そんな弱さをずっと一人で抱え込んでいると、ますますつらくなるばかり。
友だち・パートナー・家族・心を許せる親しい人にはそんな自分の弱さを隠さず、必要ならば「今、助けて欲しいの」と素直に頼ってみましょう。あなたを大切に思ってくれる人なら、きっと喜んで力を貸してくれるはずです。

自分を恥じる必要はまったくナシ!!

心の弱い自分に、劣等感や恥ずかしさを覚えてしまいがちですが、でもその必要はまったくありません! だって弱さのまったくない人間なんていないんですから。自分を恥じてしまうと、自己嫌悪や劣等感に駆られてしまうだけ。弱い自分もあって当たり前、誰だってそんな部分があるはずだと開き直るくらいのメンタリティを持ちましょう。

“パーフェクト”であろうとすることを今すぐやめる

自分の心の弱さがつらくなるのは、理想と現実のギャップが大きいと感じるからかもしれません。でもその理想ははたして現実的なものでしょうか? 頭のなかだけで作りあげた“パーフェクト”な自分に追いつけなくても、それは当然のこと。それよりももっと等身大の自分を素直に見つめ、個性をフルに輝かせることを考えてみてはいかがでしょう?

失敗を必要以上に恐れ、委縮しない

仕事でミスをしたり、恋愛でカッコ悪いくらいのフラれ方をしたり……。人生につきものの失敗、まさに自信をなくしてしまう一番の原因でもあります。でも、それをいつまでも引きずって委縮したり、前に進めないのは、とてももったいないこと。どんな失敗をしても、あなた自身の価値はそれだけで決まるものではありません。
失敗や手痛いミスはすべて、この先もっと魅力的な自分になるために必要な経験なのだと考え、委縮してしまわないように気をつけて。

自分のことをもっともっと大切にする

自信が持てなかったり、劣等感やコンプレックスを感じているときって、どうしても自分を好きになれませんよね。でもそんなふうに自己嫌悪の塊になったところで、不幸になるだけ。まずは自分自身を大切に愛しむことを思い出して。絶望的な気分のときだって、あなたを本気で心配し、心に懸けてくれる人がいるはず。その人たちの愛情に応えるためにも、自暴自棄になってはいけません。
自己肯定感を持って自分を愛せる人こそ、他人ともより深い関係を築くことができます。丁寧な生活を心がける、ヘルシーなライフスタイルを送る、静かに本を読んだり、友だちに手紙を書く、そんなふうにして自分を大事に育てる習慣を身につけましょう。

“普通”であることに満足する

“パーフェクト”を目指さない、ということの裏返しでもありますが、私たちはもっと平凡普通であることに満足してよいのです。その人の個性に優劣はないのだし、自分がもっとも心地よいと感じる生活ができていればそれがなにより。
SNSでリア充ぶりを猛烈にアピールしたり、自分の写真をひたすら加工修正したりすることに、果たしてどれほどの意味があるのでしょう? 「自分以外のなにか」とひたすら比べることをやめれば、等身大の自分であることに満足できるし、自信がないと悩むこともなくなるはず。そうすればはるかに生きやすくなると思いませんか?

▽ 参考記事(海外サイト):13 small ways to embrace vulnerabilit

2016.10.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。