外側だけでなく内側も美人に……内面の美しさを磨くために必要な素質10個

“美人”という言葉には、女子にはあらがえない魅力的な響きがありますよね。美人になりたくて、メイクに励んだり、オシャレをしてみたり……。なんだか外見ばかり磨いてしまいたくなりませんか？　でもほんとうの美人とは、内側からにじみ出る“オーラ”のようなものを感じさせるはずです。
そんな“オーラ”を出すには、精神的な成熟や充実ぶりが欠かせません。ルックスを磨くのもいいですが、内面の美しさも大事にしてみませんか？
今回はそのために必要な素質についてまとめてみました。

1：謙虚さ

どんなに立派な人でも謙虚さのかけらもなく、“自分が一番”と思い込んでいる人は魅力的とは言えません。大人のマナーとしても、どんな相手であれリスペクトを忘れず、謙虚さを失わないようにしましょう。

2：自信

自信とは傲慢になることではありません。自己肯定感に満ち、堂々としていられること。コンプレックスや自己卑下とは正反対のものです。それに大人女子にとって自信とはセクシーな魅力ともなります。

3：知性

ここでの知性とは、学歴や試験で測れるようなものではなく、もっと広い意味での頭のよさ。さまざまな状況に臨機応変に対応したり、誰とでも相手に会った会話を楽しめたり、他人とよけいな争いやモメごとをしない知恵といってもよいでしょう。知性を感じさせる女性は、男女問わず支持され、好印象となります。

4：誠実さ

見栄を張ったり、自分を偽ったり、というのが習慣的となっている人もいますが、これはとても残念なこと。充実した人間関係を築くためにも、やはり誠実な人柄こそがベースとなります。ウソをつかない、正直でいる、地味なことですが大切なことです。

5：愛情

恋人・夫・子ども・親――愛情を注ぐ相手は誰にでもいるはず。ただただ“愛されたい”と願うだけでなく、“ちゃんと愛そう”と思える人は、精神的にも強いし、美しい人といえるでしょう。誰かを全力で愛せる、それって単純に素晴らしいことだと思いませんか？

6：遊び心

普段は責任感のある大人としてしっかりしていても、ふとした瞬間に子どものような遊び心や茶目っ気を発揮できる人は、そのギャップがとても新鮮で魅力的に映ります。他愛のないジョークが言えたり、ユーモアで場を盛りあげられたりできる女性は人気も高いでしょう。

7：向上心

いくつになっても“新しいなにか”を求めて、アクションが起こせるのは素晴らしいこと。その原動力となるのは、あくなき向上心です。それがなくては人としても、成長していけません。年齢を重ねるごとに“いい女”になっていくためにも現状に止まらず、前を向いていきたいですね。

8：他者を思いやる気持ち

いつまでも「自分が、自分が」という意識が強いと、結局なにごとも自己中心になりがち。でも心のきれいな人は、いつでも誰かのことを思いやり、自分のことは後回しにできる余裕があります。

9：我慢づよさ

人間いつでも自分の思い通り、というわけにはいきません。でもそんなとき、不貞腐れたりしないで、我慢できる心の強さを持てるでしょうか？　一時我慢すれば、たいていのことは時間が解決してくれます。モノや人にあたったりしないで、辛抱強く乗りきることも覚えましょう。

10：自分らしさ

“自分らしさ”について考えてみたことはありますか？　あなただけが持っているオリジナルの美しさ、そして個性、それらをじゅうぶんに熟知し、引き出すことに力を入れてみて。ブレない自分らしさを持つことで、自信が深まり、コンプレックスに悩むこともなくなります。

いかがですか？　以上10個の素質、すべてを高いレベルで備えている人は少ないかもしれません。でもよーく自己分析してみて、自分に足りない素質はなにか見えてきたら、そこを重点的に伸ばしていけるよう意識してみましょう。内側からの美しさが少しずつレベルアップして、“オーラ”となってあらわれてくるはずです！

▽ 参考記事（海外サイト）:10 qualities of a beautiful woman