いつも心地よい状態でいるためにする6つのこと

2016.08.24

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私にとって心地よい状態ってなんだろう。穏やかでいること? 新しい変化を感じること? 自分の世界に没頭すること? 人によってさまざまです。
今回は「心地よい状態でいるための6つのこと」をご紹介します!


1: 笑顔が多い人と一緒にいる

人の感情って意外と感染します。赤ちゃんや子どもが笑っていると、ついこちらの顔もほころびますよね。大人だって同じ。笑顔が溢れている人と一緒にいると、こちらも頬がゆるむはず。明るく弾んだ声を聴くと、耳から脳へリラックス信号が送られます。「元気がほしいな、疲れたな」と思ったら、ぱっと笑顔が浮かぶ人に会いに行くのもよいかもしれません。

2: 陰陽のバランスを整える

楽しい・嬉しい、など気分の高まりが続くときがあります。逆に落ち込む・さみしいなど下を向いてしまうようなことももちろんありますよね。
それでも、陰陽のバランスを整える習慣があると、心の調和はとりやすいもの。「最近いいこと続きだな!」とワクワクがとまらないと思うのであればあえて落ち着つく時間を作ってみましょう。反対に今は陰だな、と思えばまずはそれを受け入れます。無理に心に蓋をする必要はありません。受け入れたらすでに前を向けているはず。
日ごろから、心のチューニングを整える習慣をつけておきましょう。

3: ストレッチをする

心と体はつながっています。今は調子がいいという人も、頭が凝り固まってつらいという人も、ストレッチをして血流を整え、思考と身体のメンテナンスを行いましょう。できれば、朝・晩2回行うのがおすすめです。
朝一番のストレッチは、睡眠中にかたくなった体をほぐすことができ、一日を快適にすごせるでしょう。また夜は、一日の疲れがたまった硬い体のまま寝てしまうと、翌日まで疲れをひきずることに。ストレッチでその日のうちに疲れを解消してしまいましょう。

4: いつもと違うことをしてみよう

人はうっかり思考停止してしまったり、ひとつの考えに固執してしまうことがありますよね。でも、大丈夫。日々ちょっとずつでもなにかに変化をつけることで、いつの間にか頭がスッキリしていたりするものなんです。
たとえば、「いつも右手で開けているドアを左手であけてみる」「いつもと違うお昼ご飯を食べる」「いつも話しかけない人に話を振ってみる」「いつもしない早起きをしてみる」――など小さいことでもOK。これだけでもきっと、いつもと違う変化が起きるはずです。前向きな変化のために、積極的に試してみてください。

5: オシャレをする

「今日は誰とも会わないから」と楽ちんスタイルで出かけた日に限って、突然の素敵なお誘いが……なんてことはありませんか? または、「今の職場はどう考えても出会いがないから」とテンションのあがらない服で出勤していませんか?
でもじつは、一番テンションがあがらないのは、鏡に映った姿を見る誰でもない自分自身なのです。内面はもちろん大事ですが、外見だって内面を輝かせる要素のひとつ。オシャレを楽しんでいる気持ちが、きっとあなたを楽しませ、表情にも出るはずですよ。

6: 自分だけの趣味をもつ

人と会う時間は大切ですよね。でも自分と向き合う時間も、同じくらい大切なんです。スポーツでも文科系の趣味でもなにか没頭できるものがあると、気持ちは安定しやすいもの。なんでもいいので、好きなことに集中する時間を定期的につくりましょう。
もし趣味がない、なにが好きかもわからないという場合はまずは外に出てみましょう。そしていろいろなイベントに積極的に参加してみたり、人の話を聞く。するとまさか自分がこの趣味にはまるなんて、という発見がえられるかもしれません。

いかがでしたか? 心をフラットにもどしたり、ちょっとした変化を楽しんでみたり――自分に目を向けることも大事なこと。そして常に心地よい状態で毎日を楽しんでいきましょう。

2016.08.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 松永怜

フリーライター。会社員を得て執筆活動を開始。現在は他にdressにて執筆中。人生や生き方、インタビュー、恋愛、結婚、本のコラムを中心に執筆活動を行う。カラーセラピー取得。趣味はアクリル画、銭湯巡り、スポーツ観戦。