日焼け止めだけでは不十分! 紫外線ダメージを防ぐため今夏食べたい6つの食品

2016.07.02

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紫外線が気になるこの季節。日焼け止めを塗っただけでは抑制できないほどの紫外線は、お肌の内側からケアが◎。
今日は美肌のために食べたい6つの食品をご紹介します。

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1: 赤色野菜でメラニン抑制

柑橘系のフルーツやトマト、オレンジなどの赤色、オレンジ色の野菜にはベータカロテンが豊富に含まれています。ベータカロテンは抗酸化作用が強い成分としても知られています。
紫外線が強いこの季節ですが、ベータカロテンはシミ、ソバカスの原因となるメラニン色素の発生をおさえる働きがあります。つまり赤やオレンジ色の野菜やフルーツは、お肌の内側から紫外線のダメージを防いでくれる効果があります。
ただし、夏の紫外線は量が多いのでは外出時は日焼け止めを塗るのも忘れずに。

2: イチゴでコラーゲン生成

お肌の輝きを保つのに欠かせないコラーゲン。そのコラーゲン生成をサポートしているのがビタミンC。ビタミンCは、色素沈着やお肌の老化を予防する効果があることで知られている美肌のためのビタミンです。
さらに、肌細胞のターンオーバに欠かせない葉酸は、キレイなお肌を保つためには重要な栄養素。そんな葉酸とビタミンCを豊富に含んでいるのが、イチゴ。葉酸はビタミンCと一緒に摂取することで活性型に変換されるので、イチゴはまさに美肌のためのフルーツといえそう。

3: アボカドでお肌に弾力を

ヘルシーなオイルの摂取はお肌の自然な油膜となり、お肌の潤いを保つ大切な要素。お肌の皮脂のクオリティはどんな脂質を摂取するかによって決まってきます。
良質な脂質とは、ビタミンCやカロテン、オメガ3脂肪酸などの栄養素を含む脂質源となる食品。またオリーブオイルやアボカドなどの一価不飽和脂肪酸は、お肌に弾力性を与える効果があるといわれています。
そして、サケやイワシなどの魚油に含まれるオメガ3脂肪酸は紫外線からお肌を守る効果があります。ただし、オメガ3脂肪酸は熱に弱いので、カルパッチョや刺身など生のまま食べるのが効果的です。

4: ハーブが夏の紫外線をカット

緑葉野菜やハーブを摂取するのも、日焼け防止には効果的です。パセリ・バジル・ローズマリー・セージなどのハーブには、細胞を傷つける活性酸素を除去する酵素が多く含まれています。
ホウレンソウにはポリフェノールやカロチンが多く含まれ、紫外線のダメージから肌を守ります。緑黄色野菜を毎日摂取することで、皮膚ガンの再発を防ぐという研究結果も報告されています。

5: ブロッコリーが活性化酵素を撃退

シミやソバカス、肌の老化を促進する活性酵素。この厄介な活性化酵素を撃退するのに効果的なのが、ブロッコリーやカリフラワーなどのアブラナ科の緑黄色野菜。
またこれらの野菜には、皮膚ガンをはじめ、あらゆるガンを予防する作用があるといわれています。とくにブロッコリースプラウトには、ガンの発生をおさえるスルフォラファンとういう物質が含まれています。

6: ハイビスカスティーでさっぱり美肌

クレオパトラが飲んでいたことでも知られるハイビスカスティー。ハイビスカスティーにはビタミンCがたっぷりつまっているので、美肌にとっても効果的!
また、ビタミン&ミネラル、クエン酸など豊富な栄養素を含み、新陳代謝を高める効果や便秘、むくみの改善にも効果があることで知られています。

2016.07.02

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Written by Googirl編集部

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