本物の大人女性はココが違う! 揺らがない自信をつけるための7つの習慣【後編】

2016.06.29

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自信がもてなくて、いつもおどおどしているような自分はもうおしまい! これからは大人の余裕と自信が漂うクール美女を目指しましょう。仕事でも恋愛でも揺るぎない自信は強力な武器、あなたをきっと幸せに導いてくれるはず。
【前編】に引き続き、今回も自信アップのための習慣をご紹介していきます!


習慣4: 背筋をすっと伸ばし、姿勢を正す

「中身はまず外見から」を合言葉としてみてはいかがでしょう? 猫背でちぢこまっている人より、背筋をスッと伸ばしている人のほうが確かに自信も感じられます。これはオハイオ州立大学の研究でも指摘されていることで、姿勢を正すことで、脳内の化学物質やホルモンにも変化をもたらすのです。
ストレスに対する反応を鈍くしやる気を高めるテストステロン値がアップするので、その結果、自信をより強く感じられるようになるというのがそのメカニズム。その結果を実感するためには、毎日2分間でよいのでしっかり姿勢を正すことを意識すること。毎日の積み重ねで体のなかから自信がわきおこるようになってきます。

習慣5: 自分のポジティブ体験を積極的に話したり、外部発信する

自信がない人は、失敗やちょっとしたミス・コンプレックスなどネガティブなことを考える時間が圧倒的に多いのです。でも人生そうそう悪いことばかりというわけでもないはず! 小さなことでも毎日幸せなことや、嬉しかったことがきっとあるはずです。そうした心が明るくなるような、ポジティブ体験にもっとフォーカスしてみてはいかがでしょう? 考えるだけでなく、人に話したり、SNSで積極的に発信していくのです。
そうしているうちに、きっとポジティブ体験のほうが心のなかで占めるウェートが圧倒的に多くなっていくことでしょう。そうなれば自分をネガティブに、否定的にとらえ、自信をなくすことも少なくなります。

習慣6:「最悪のパターン」を考えて萎縮するのをやめる

ただでさえ自信がないうえに、「私はこんなふうだから、きっと●●になるに違いない」なんていつも最悪のパターンを想定していたら、気持ちはますます萎縮するばかり。でもそれはあくまで自分の思い込みに過ぎないことが多いことに気付きましょう。
そしてたとえば、以下のように発想を変えていくのです。

・ 「好きな人からフラれて、もうきっと生きていけない……」
→もっといい人に会えるチャンスが高まった!

・ 「また仕事でミスした。上司からも目をつけられてるしこの会社ではやっていけない……」
→今の段階でミスが見つかってよかった。これをバネに次は同じ間違いをしないようにしよう。

・ 「ダイエットがいつも長続きしない、デブだしかわいくもない自分が嫌になる」
→体重的には平均値だし、別にダイエットなんてする必要ないのかも。それよりも一目ぼれしたワンピースを着て出かけてみよう。好きな服で気分アップするし!

いかがですか? 自分に厳しすぎるジャッジをくだしていることが案外多いことに気付くのでは? それよりも少し発想を変えてみるだけで気分もよくなるし、自信もまた回復できます。

習慣7: くよくよ悩む前にとにかく行動してみる

どんな人だって常に自信満々ということはありません。同じ1日の間でも波があったり、ひどく落ち込んだかと思えば、根拠のない自信がわきおこる瞬間もあったり。でもそれが自然なサイクルだからよいのです。
でももし気持ちが落ち込んできてくよくよ悩みはじめそうになったら、思考をまずストップ。アタマではなく、カラダをよく動かしてみましょう。それがもっともシンプルかつ簡単な気分の切りかえ方法です。
昔から「案ずるより、産むがやすし」という言葉もあるように、考えすぎによってときとしてせっかくのチャンスをみすみす逃してしまうこともあります。自信を失いかけたら、コンプレックスに悩みかけたら、とにかく体を動かしましょう。
お部屋の掃除・ウォーキング・大人のぬりえなど無心に動いているうちに、ネガティブな気持ちは消え去っていきます。

まとめ

自信とはなにも自分が一番正しい、優れていると強く思い込むことではありません。むしろ、自分の欠点や短所もちゃんと理解し受け入れ、そのうえで自分のことをちゃんと肯定できてこそ、本当の自信につながるのだと思います。これは魅力ある女性になるためにも必須のスキルです。揺るぎない自信をぜひ手に入れてみましょう!

2016.06.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。