ポカポカの春……「睡魔よ、お願いだから邪魔しないで!」眠いときの対処法5つ
「寝ちゃダメだ……もう少し頑張れ私、今は仕事中でしょうが! 寝ちゃダメ……」
眠くて眠くて、耐えられないときってありますよね~。寝ちゃいけないのに、どうやってもあらがえない。そんなときにオススメの眠気解消法をご紹介していきます。
コーヒーブレイクをとる
「コーヒーは眠気覚ましになる!」私たちの脳は、このように記憶しています。だから嗅覚がコーヒーを感知すると、脳が「ん? これはコーヒー!? それなら眠気が覚めるはずだ!」と勝手に解釈し、眠気が解消されるという仕組みが成り立つということらしいのです。条件反射だったなんて……なんだか“パブロフの犬”を連想させるような話ですね。
コーヒーに含まれるカフェインには覚醒効果があるので、もちろん飲んで眠気を覚ますというのも有効。香りを楽しみながら飲む――状況が許すならコーヒーブレイクをとるしかない!?
15分~20分程度の仮眠をとる
コーヒーブレイク同様、状況が許す場合ならば15分~20分程度の仮眠をとってみては? しかし、それ以上寝ると逆効果なので気をつけなければなりませんが……。
これを書いていて、アメリカの学校ではランチタイムのあとに昼寝タイムが設けられていると英語の教科書にのっていたことを思い出しました。
体温を下げる
たとえば、靴を脱ぐというのも足が冷えるので、体温を下げる行為として正解。水で手を洗うのも同じ理由から眠気覚ましに効果的です。
もし、その場から離れることが許されないなら、ウェットティッシュや汗ふきシートで手足や首まわりをふくだけでもだいぶ違いますよ!
メンソール系のリップクリームを目の下や鼻の下にぬる
その清涼感で目を覚ます方法ですね。ちなみに目の下にぬる方法は筆者もやったことがありますが、かなり効きます。(ただ、本当に刺激が強いので、目や肌が弱い人はやらない方がいいかもしれません!)
息をとめる
肺いっぱいに空気を吸い込んだら限界まで息をとめて、それからゆっくりと吐き出します。そうすると体がカッと熱くなるような感覚が起こり、それを繰り返すことで眠気が消えるという一種のショック療法みたいなものです。筆者の知り合いも「この方法には学生のころからずっとお世話になっている」と言っていました。席を外さずに眠気が解消できるので、お手軽ですね。
皆さまはいったい、どのような方法で眠気を解消しているのでしょうか? しかしこんなにも頑張らないと勝てないとは……睡魔おそるべしですね!