自分に自信がない若者急増！　●●を高めれば人生ハッピーに！

ちょっとしたことで落ち込んだり、ショックを受けたり嫌なことを引きずっていませんか？　近年、自分に自信を持てない「自己評価が低い」若者が増えているともいわれています。
その実態を調査すべく、筆者のまわりの20代男女（社会人）23人にきいたところ、自信があると答えた人が10人、どちらかといえばないと答えた人が13人という結果で、とてももったいないと感じました。
自己評価を高めて過ごしたほうが物ごともプラスに考えられ、毎日を、人生を楽しく送れることをご存じですか？

自己評価が低い人はこんな人！

自己評価が高い人と低い人の違いとはなんでしょうか。自己評価が低い人の特徴をあげてみました。

物ごとに消極的

自信が持てないことで、失敗した時の恐れや最後までやり遂げる自信がないなど、行動力が低下しやすくなります。入りたい会社、理想的な男性、やってみたいアレコレ――を「私には無理」と思って見ないふりしていませんか？
「やる後悔よりやらない後悔」。失敗に恐れず結果にこだわらずまずは、好奇心を旺盛に興味のあることにとり組んでみては？

まわりの人の“顔色”をうかがってしまう

誰か一人によくない反応をされただけでも、みんなから嫌われたように感じたり落ち込んでいませんか？　10人いたら10通りの回答があって当たり前。まわりの顔色をうかがうのではなく、10通りの意見をもらえた、自分とは違う考えで参考になるといったプラス要素にとりいれていきましょう。

自分を悪く言われると“安心”する

自己評価が低い人は、「かわいい」「すばらしい」「できる女」――などと言われると「そんなことない。私のことを知らないんだ」と思い、素直に喜ぶのが苦手です。むしろ、「逆に失敗が多いね」「ダメだね」「男を見る目ないね」――など自分を悪く言われると安心感を覚える傾向が。
これでは”自分はダメ”だという思いを強めるばかり。ほめられたら素直に「ありがとう、うれしいわ」と言うことから始めてみましょう。

嫉妬心を持ちやすい

恋愛などにも影響するのが自己評価。相手が自分のことをずっと好きでいてくれる自信がなく、不安から嫉妬心を持ちやすい傾向に。浮気を疑ったり相手を観察する前に自分に自信を持つことがなによりも大切！　自己評価が低い人は物事をプラスにとらえる努力からはじめてみましょう。

まとめ

自己評価が低い人は、他人と自分を比べる傾向があり、それは大きな間違いです。世界中、どこを探しても自分の変わりはいません。一人以上存在することのないたった一人の自分なので、他人と比べることなどできない大切な存在。だからこそ、自分に自信を持ってすごすべきなのです。