“コツコツ働く楽しさ”を覚えよう! 「仕事のモチベーション」を維持する秘訣3つ

毎日、自宅と会社の往復だけで1日が終わっていく。前日に「明日こそ頑張ろう!」と思っても、翌日になると、そんな意欲もどこかへ消えさる……。一週間のほとんどを占める「仕事」だからこそ、ダラダラに続けているといつかは大きなミスを引き起こしたり、ユウウツな気持ちがなかなか解消できず退職する……ということにもなりかねません。
コツコツと働いていくって案外楽しいこと。毎日生きていくうえで「支え」になっているものなんです! 仕事のモチベーションを維持し、安定した働きぶりをみせていくためには、自分なりに工夫をしないといけませんね。
そこで今回は「仕事のモチベーションを維持する秘訣」をご紹介してまいります。


毎日ライフログをつける

働いている人にとって「手帳」はマストアイテム。しかし、ただ予定を書き込んでいるだけでは、なかなかモチベーションアップにつながりません。たくさんある手帳の中でも、時間軸が書かれているものを選び、ライフログをつけていきましょう。できれば、仕事が終わってお家に帰ってきたら、その日どれだけの仕事をこなしたか、誰とやりとりしたか、どんなできごとがあったかを詳細に書き出します。さらに起床時間や睡眠時間、はたまたお通じの有無など、体調に関するできごとも一括管理しておくと、日々のモチベーションにつながっていきます。
お家だとダラダラしちゃう……と、そんな人にはカフェでの夜活がオススメ。温かいコーヒーを飲みながら、その日のライフログをつければ、自然と「明日も頑張ろう」と思えてくるはずですよ!

「スタンプ」を活用する

LOFTや東急ハンズなど雑貨や文房具を多くとり扱っているお店では「スタンプ」も販売されています。子どもが宿題を終えたときに押すかわいらしいスタンプも販売されており、こういったグッズもモチベーションを維持するためには必要。たとえば、ライフログを一通り書いたあと一番上にスタンプを押すと決めておけば、いつの間にか、それが日々の日課になり、仕事に対する姿勢も変わってきます。最近はディズニーやサンリオ、くまもん、ふなっしーなど、ありとあらゆるスタンプを購入できるので、昔から好きなキャラクターのスタンプを買ってみるといいかも!
ちなみに、子ども向けにスタンプではなく「ご褒美シール」も売っていて、こちらもモチベーションを維持したい人にはオススメのグッズ。

お給料日をむかえたらご褒美を

お給料日をむかえたら、自分自身になにかひとつプレゼントをしてあげましょう。ただし、あまりに高額なものを買うと貯蓄できなくなってしまうので、あくまでも“ささやかなギフト”を用意してあげて! たとえば本が好きなら本をまとめ買いしたり、たまには映画館をはしごするのも大人ならではのぜいたくですよね。一か月働き通した自分にご褒美を与えてあげることによって、モチベーションも回復し「また明日から頑張ろう!」と思えるはず!

誰だって波はある!

いかがでしたか?
どんなにガツガツ働いているようにみえても、まわりはわからないだけで本人にとっては日々波があり、あまり調子がのらないときもどうにかして乗りこえているものなんです。大切なのは、どんな状態でもコツコツと目の前の仕事に全力でとり組むこと。まずは自分の性格を分析して、モチベーションを保つ工夫をしていきましょう!

2016.01.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by 山口 恵理香(やまぐち えりか)

WEBライターとして活動中。90年生まれ。 得意ジャンルは恋愛とライフスタイル、ファッション、ビューティーなど。 モットーは「瞬間を生きる」。現在、googirlのほかにAppwoman、TRILL、GODMake、コスメ二スト、サプリ、Ciel、マイナビティーンズなど20媒体以上で執筆中。 記事を読んでいただいた皆さまの背中をそっと押せる書き手であり続けたいと思っています。