乾燥シーズン、乾いているのは肌だけじゃない! 美人度を落とすドライアイに注目!
乾燥シーズン、保湿と騒がれている今、肌だけ保湿していれば完璧! と思っていませんか? 実は肌よりも乾燥しやすく魅力も落ちやすい場所が瞳! 今や日本人女性7割がドライアイを実感しているほど、私たちは日常で目を酷使しています。そんな瞳が乾いているだけで、目がひとまわり小さく……乾き目で美人度が低下……など魅力ダウンにつながっているんですよ。
瞳の潤いの重要性って?
プロのカメラマンやヘアメイクさんは毎日のように有名人と接しているため、目の輝きがその人の魅力を左右する大きな要素ということを知っています。なかでも女性の美を知るプロたちは瞳の潤いに対して
・ どんな女性でも目が輝いていればかわいく見えます(カメラマン曽根さん)
・ ヘアメイクやモデルは目薬を携帯している(ヘアメイク朝日さん)
・ 目の潤いは毎日の充実感を表現しています(イラストレーター奈々子さん)
とコメントをしています(女性インサイト研究所のコメントを参考)。瞳がキラキラしているだけで、その人の生活感や美しさが潤いとして目もとに現れている=第一印象にも重要な目もとがキラキラしているだけで美人度も魅力もアップしている、ということだったのです。
皆さんは今まで瞳の乾燥を意識して過ごしていましたか? また、自分の瞳の輝きに自信はありますか? ギクっと思った方も本日から瞳の潤いの重要性を知ることで、美人度アップ間違いなしですよ。
瞳が乾燥すると魅力低下する理由
・ 目もと、目のまわりにシワができやすい
・ 瞳が乾くと目の大きさがひとまわり小さくなる
・ 疲れ目の原因となりクマやくすみなど目元の老化が進む
・ 目もとが疲れると肩こりや頭痛の原因になる
・ 他人から見たときの印象が悪くなる
・ 白目がくすんで目全体にイキイキ感がなくなる
心当たりはありますか?? いつでも瞳の潤いをキープして、イキイキとした若々しい目もとでいたいものですよね。では、そのためには具体的にどうしたらよいのか、これからご紹介していきます。
瞳に潤いをもたらす4つのポイント
アントシアニン
主にブルーベリーに含まれるアントシアニンには眼精疲労を和らげて視界をクリアにする効果があります。毎日、PCやスマホ作業をする方は積極的にサプリメントやフルーツなどで補っていきましょう。
ポーチに目薬を追加
スキンケアとは違っていつでもどこでも手軽にケアできる目薬。それなのに目薬を持ち歩いている女性は少ないのです。肌のスキンケアが必須のように瞳には目薬が必須。涙に近い成分やビタミン入りのもの、マイルドやクールタイプなどさまざまなテクスチャーがあるので、自分がこまめに付けてリラックスできるものをセレクトしましょう。
目もとの温め
一日頑張った目元をいやしてあげるのにもってこいなのが目元をじんわりと温めること。目元の血行が促進されると眼精疲労の改善、疲れ目・むくみ目の改善、クリアな視界の効果が得られます。入浴中にお湯で温めたタオルや入浴後にレンジでチンして作ったホットタオルなどで目元を温めていきましょう。3~5分程度が目安なので毎日続けられそうですよね。
目もとのツボ押し
いつでもどこでもできて簡単な、ツボ押し。ほどよく力の入る中指または人差し指の腹で、眉頭からまゆげに沿って眉尻を目安に押していくだけで、目もとがリラックス。オフィスや自宅など場所を問わずケアできるので、こまめにとり入れましょう。またPC作業が多い方は1時間に1回、窓の外の遠くを2~3分ながめるだけでも目もとのリラックス効果◎。
いかがでしたか? 瞳の潤いはその人の私生活があわられやすく、美人度が左右されます。また、目もとがイキイキしていることで見た目年齢にも差が出てしまいます。瞳の潤いキープは肌の保湿と同じくらい、あなどってはいけないことなのです。まずはこの簡単な4つのケアを、さっそくとりいれてみてはいかがでしょう?