奇数でもみんなで終始楽しく行動する“行動美人”になるには？

気の合う仲間が3人や5人で奇数の場合、たまに困ることってありませんか？　どうしても1人あぶれてしまったり、なんとなく1人だけ楽しめない子が出てきてしまったり、女の子は特に難しい問題かもしれません。
中には「私が我慢しよう」とあぶれ役を買って出る人もいますが、それではみんなと一緒にいる意味がありません。では、奇数でも全員が楽しいと思える空間を作るにはどうすれば良いのでしょうか？

全員が内容のわかる会話をする

3人で行動しているのに2人だけ、5人で行動しているのに4人だけが分かる内容の話をしてしまうと、そこで一気に疎外感が生まれてしまいます。せっかくみんなでいるのなら、全員が参加できる会話をするのがベストです。もし誰かがその話を始めたら「○○さんはわからない話だから、それはまた別の機会に話そうよ！」と話を切り替えるようにしましょう。

一人ひとりが主役になる会話をする

定期的に集まる仲間なら、近況を報告しあう場面もあると思います。そんなときは、全員が一度は中心になって話す機会を設けると非常にgoodです。一人ずつ近況報告をしていけば全員が楽しいと感じ、つまらないと感じる人はいないはずです。

同じ人とばかり話さない

一緒にいるメンバーなら、気が合わないということは無いと思いますが、一番気が合う人はいると思います。ですが、だからといってその人とばかり会話が弾んでしまうと、一緒にいるのにグループが分かれているような現象が起こりますよね。2人で話してしまえば誰か1人が会話に参加できなくなってしまうので、みんながそれぞれ色んな人と会話できるように、話がひと段落したら別の人に話を振るなどの気遣いを見せるようにしましょう。

あぶれ役を買ってでる子はいる

奇数でいると、あぶれ役に自らなってくれる子はいます。ですが、あぶれ役になってくれた子は決して1人になりたいわけではなく、十中八九遠慮しているということを忘れないでください。その人は人一倍優しく、みんなが楽しく会話できれば自分が犠牲になっても良いと思ってくれている人なんです。そんな人こそ楽しく会話できるように、あなたがとり持ってあげてくださいね。

まとめ

行動美人とは中心人物になるということではなく、影でまわりに気遣いができる人のことです。あなたも含め、奇数でも全員が楽しい時間を過ごせるような空間作りをして、それを繰り返していけば、意識しなくても終始楽しく過ごせるようになっていくものです。これからも気の合う友人たちを大切に、楽しい時間を過ごしていきましょう。