いつもお家をきれいにキープしている人たちのお掃除習慣に学べ!
家をいつもきれいにしておきたいとは思っていても、ついつい後まわしに。そのうち汚部屋状態となり人も呼べない……なんてことになっていませんか? もとからきれい好きなひとはともかく、お掃除や整理整頓が苦手な人にとっていつも部屋をキレイな状態にしておくのは至難の業なのです。
でも性格だと諦めてしまう前に、ちょっと待って! いつもお家をきれいにキープしている人たちのお掃除習慣を学んでみましょう。きっと思ったよりストレスを抱えずとも、理想的なお部屋に近づけることができるはずですよ!
まずは「これならできそう!」と思ったものからトライしてみて!
服を脱ぎ捨てない
靴下やコート、脱いだら脱ぎっぱなしというのは、部屋にモノが散乱する一番の原因。脱いだら洗濯機に入れる、あるいハンガーや収納に戻すことを常に意識するようにしましょう。
余計なものを買わない、所有しない、家に持ち込まない
当たり前すぎることですが、モノは多ければ多いほど、部屋が雑然とし、散らかりやすくなります。ほとんど使わないモノ、センチメンタルな気分だけで保存しているモノは潔く処分。掃除が苦手と自覚しているなら、余計なものを家に置かないことがストレス軽減のカギになります。
キッチン・洗面台・テーブル、使用したらひと拭きする
決して難しいことではないのに、これをやらない人がたくさんいます。キッチン・洗面台・テーブル、使用したらとにかく布巾やワイプでさっとひと拭き。それだけで汚れやほこりを拭きとり、清潔な状態に保つことができます。
キッチンで使ったものはすぐに洗って片づける、最低限でもかるくすすぐ
雑然として汚れものも目立つのがキッチン、ここをきれいに保つには“やりっぱなし”をまずやめることです。使用した鍋類やお皿はすぐに洗って片づける。それが時間的に難しい場合は、最低限かるくすすいで汚れを落としておく。そうすればあとの作業がずっとラクになります。
ベッドにやたらとモノをおかない
決して広くない家のなかで、ベッドをまるで物置がわりにしている人も多くいます。洋服やマンガが積みかさなり、それを寝るときはすべてどかして潜りこむ……。そうすると床やベッドの下にモノがどんどん溜まります。ベッドは寝るためのものであって、モノ置きではありません。めんどうくさいからと、ベッドの上になんでも放り投げる習慣は今すぐやめましょう。ベッドはベッドとしてきちんとリスペクトしてください!
モノの所定位置を決め、例外を作らない
そもそも部屋が散らかって雑然とするのは、いろんなモノがそこかしこに溢れかえっているから。これをなくすには、モノの所定位置を決め、使ったらちゃんと元の位置に戻すことです。例外はありません。「すべてのモノはすべて決められた位置へ戻る」がルールです。
とはいえ、すぐにはしまいたくないモノや一時的に保管しておくだけのモノもあるでしょう。それは“一時保管ボックス”などを作り、そこに放り込んでおいて、あとで仕分けすればよいのです。このボックスは定期的に処分するようにすれば、不要なものを延々と溜めこんでしまうこともありません。
定期的にコロコロや掃除機で部屋をきれいにする
「さあ、掃除をしよう」と重い腰をあげるのが苦痛な人ほど、普段から定期的に掃除機をかけたり、コロコロでさっとほこりや髪の毛をとる習慣が大切です。たとえば5分でも集中すれば、かなりはかどるはずです。あるいはテレビをつけながら……音楽をききながら……でもよいでしょう。ほんの数分でもこの習慣が身につけば、部屋のなかもしぜんときれいに片付くようになります。
▽ 参考記事(海外サイト):12 habits of people who always have a clean house