一番の味方はあなた自身! SNS以外で自分の頑張りを認める方法3つ

一生懸命働いたあとに、一言ツイートをする。SNSのなかでもツイッターは気軽に書けるぶん、ついつい投稿する頻度もあがってしまいますよね。しかし、自己分析をきちんとできていないまま投稿すると、ただの“イタイ人”になりかねません。SNSに書きこむことによって誰かに認めてもらうのではなく、普段頑張っていることを自分自身で受けとめてあげれば、毎日がもっと豊かになっていきますよね。
そこで今回は、「SNS以外で自分の頑張りを認める方法3つ」をご紹介してまいります。


手帳で日々の行動を記録する

SNSに頼らずとも普段の頑張りを自分自身で認めてあげるために、日々の行動を記録しておきましょう。起床・睡眠時間やその日のメンタルの調子、どんな仕事を終えられたのか、すべて書きだして自分と向き合っていくのです。記憶のなかだけで整理をしようとすると、どうしてもこんがらがってしまい、結局モヤモヤっとした気持ちをSNSにぶつけてしまいがち……。手帳に記録するという習慣が身につくと、日頃の努力が可視化され、一目みただけで自分がどのくらい頑張れているのかを確認できるようになるんです。
最近モチベーションがあがらない……というときも、手帳を振り返れば「先月はいつも以上に働いていたから多少お疲れ気味でも仕方ない」と、原因をすぐに分析でき、自分で自分をやさしく包んであげられます。

ご褒美を決めておく

たとえばお給料日は、仕事帰りに大好物のドーナツを買ってからお家に帰ったり、月に1回は美容院に行くと決めておけば、その日に向かって仕事や家事を頑張れるようになりますよね。あるいは、「今日はクレーム処理に追われて大変だった」なんてときは、ちょっと奮発しておいしいお弁当を買って買えるのもアリ!
SNSに「誰か褒めて~!」と求めても、投稿してから「イイね!」数が気になったり、まわりの近況が気になったりと心がすり減っていくだけ。そんなことをしている時間があるなら、無理のない範囲で自分自身にご褒美を用意してあげましょう!

いつもよりゆったりと過ごしてみる

SNSにあれこれと書けるネタがあるほどですから、よっぽど朝から晩まで忙しくしている人なのでしょう。たまには仕事を早く切りあげて、お家でゆったりと過ごされてみてはいかが? セカセカと動くことも大切ですが、ときにはペースを落としてなにかも忘れてナチュラルに過ごすことも大切。SNSを開けば、自分以上に頑張っている人がたくさんいて「刺激」にもなりますが、疲れているときにチェックするとかえって落ちこむ原因にも……。
人よりも頑張っていることは、自分自身が一番わかっていますよね。だからこそいつもより早く帰って、携帯を気にせずにDVDをみたりお風呂に入るなどして、体や心を労わってあげましょう。SNSに「お疲れ自分!」と投稿する時間があるなら、湯船につかって疲れをとりましょうね!

いかがでしたか? 「ありのままのワタシ」を認めてあげられるのは、あなた自身。たとえ恋人であっても自分の努力は100%理解してもらえません。「SNS」や「人」に包みこんでもらうのではなく、頑張り屋さんな自分を自分でやさしく包んであげられるように工夫してみてください!

2015.11.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 山口 恵理香(やまぐち えりか)

WEBライターとして活動中。90年生まれ。 得意ジャンルは恋愛とライフスタイル、ファッション、ビューティーなど。 モットーは「瞬間を生きる」。現在、googirlのほかにAppwoman、TRILL、GODMake、コスメ二スト、サプリ、Ciel、マイナビティーンズなど20媒体以上で執筆中。 記事を読んでいただいた皆さまの背中をそっと押せる書き手であり続けたいと思っています。