あなたも「加害者」になる可能性が……。20代女子に知ってほしい身近なトラブル事例

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生井澤 葵

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2015.11.20.Fri

急いでいたり、ボンヤリしていたり、考えごとをしていたりと、20代女子はとても忙しい! でもちょっとした不注意が大きな事故を招いてしまうことだってあるのです!
「まさか自分が事故を起こしてしまうなんて……」、「自分が加害者になってしまうなんて……」と、事故を起こしてしまったあとで後悔しないために、20代女子にも知っておいてほしい身近なトラブルを紹介します。

交通事故

車の運転は当然ながら慎重に! スマホを見ながらの運転なんて言語道断ですよ! 人をひいてしまえば、その方の人生やその方の家族の人生など、たくさんの人の人生を壊してしまいます。一生つぐなわなくてはならないことだってじゅうぶんにありえますし、自身の犯してしまった罪にずっと向き合って生きて行かなければならなくなります。
また、親切心で車にのせてあげていた友だちをケガさせてしまって、友情にヒビの入ってしまうケースも! これもとても辛いことですよね。事故の程度によっては、そのまま逮捕されて警察に行くことだってじゅうぶんにあります。

自転車事故

最近はダイエットや環境のため、自転車を利用する女子も多いですよね! そのいっぽうで、自転車は原則として歩道を走ってはいけないというルール、ちゃんとわかってますか? 歩道をわがもの顔で猛スピード……なんて、絶対にやってはいけないことなんです。
自転車でぶつかってしまい、人に大けがをさせてしまう事故も出てきています。ちなみに自転車で人をひいてしまったとき、損害賠償については自動車での事故と近い処理がされます。自動車は保険がありますが、自転車の保険に入っていない人は多いもの。全部自己負担です!
車を運転するのと同じ気持ちで自転車に乗ってください。

キャリーバック事故

楽しい旅行! ちょっと荷物が多いときなど、キャリーバックを使う女子は多いですよね。キャリーバックをコロコロしながらスマホをいじったり、キャリーバックから手を離してエスカレーターに乗ったりしていませんか?
不注意の結果、キャリーバックで人にケガをさせてしまう事故も出てきています! 気をつけて! 最近では、引いていたキャリーバックをほかの人の足に接触させてしまい、転ばせて骨折などをさせてしまった事故で、キャリーバックを引いていた女性に約100万円の損害賠償支払い義務を命じたケースもでてきています(東京地裁平成27年4月24日判決)。

いかがでしたか? 20代女子にとって身近な場所で起こりうる事故を集めてみました。人に迷惑をかけないように日々の行動を注意する、周囲の人をつねに気にかけていられる、じつはこれってけっこう難しいですし、これができるって女子力が高い証拠ですよね!

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記事を書いたのはこの人

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生井澤 葵

弁護士・中央大学法科大学院実務講師・JADP認定夫婦カウンセラー。
主に埼玉県で弁護活動をしています。
女性の弁護士ということで、夫婦の問題や、男女の問題についての相談が集まり、
その分野の問題を多く取り扱っています。
ホスピタリティのある法律相談ができるように、
カウンセラーの資格も取得しました。
女性がある日、ふとぶつかってしまうような法律の問題を、
分かりやすい言葉で、丁寧に説明することが得意で、
法律事務所・弁護士に相談することのハードルを下げるために、
日々情報を発信しています。
ブログ 弁護女子。
http://blog.goo.ne.jp/bengojoshi
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