後悔しないためにも、30歳になるまでにやっておくべきことリスト

2015.08.15

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“年齢なんて単なる数字に過ぎないんだから、気にすることない!”と思いつつも、やっぱり気になってしまうのが女心というもの。とくに30歳という年齢を一つの区切りと考える人も多いでしょう。まだ20代の人も、アラサー世代の人も、後悔しないで30歳を迎えるためにすべきことって何でしょう?
そこで、それまでにやっておくべきことをリストにしてみました。これを参考に、今一度すこし長いスパンで人生計画を考えてみてはいかがでしょうか?


挑戦するハードルが高い、“エクストリームスポーツ”をやってみる

残念なことですが、肉体的にはやはり若いときがピーク、30代以降は徐々に老いが確実にすすんでゆきます。だからこそ、20代のあいだにちょっと普段は挑戦できないような“エクストリームスポーツ”に挑戦しておくとよいでしょう。スカイダイビング、キャノイング、あるいは鉄人レースなど。。アドレナリンが大放出されるスポーツは、冒険心を大いに満たしてくれるはず。その経験はきっと30代以降も、スポーツを楽しむアクティブさとなって表れてくるでしょう。

お金はやっぱり大事、将来に向けてのファイナンスプランを検討する

20代とにかく必死で働いてみて、お金を稼ぐことがどんなに大変か身に染みて分かってきたころでしょう。そして徐々に自分のライフスタイルもよりはっきりしてくるため、将来に向けてファイナンスプランを考えるのが賢明です。ずっと賃貸でゆくか、持ち家を考えるか、保険は?貯金は?投資はどうする??などなど、将来も安心して生きてゆくためにお金について考えるべきことはたくさんあります。とくに貯金や保険は、はやめに始めたほうがメリットも多いことがよくあるので、しっかり検討してみて下さい。

資格や学位をとって、ほんとうにやりたい仕事をキャリアにする

よほど経済力のある男性と結婚し、専業主婦にでもならない限り、“働く”ことは今後も人生の大きなウェイトを占めると考えたほうがよいでしょう。だからこそ、自分がほんとうにやりたいと思える仕事を長く続けられることが幸せにもつながります。そのキャリアや方向性が20代のうちに見つかったら、資格や学位を取得して、夢のキャリアにつくための準備をしておくべき。もちろん、30代、40代からでもキャリアの方向転換は可能ですが、はやいにこしたことはありません。

ボランティア活動に参加し、社会に貢献してみる

お金を稼ぐことも大切ですが、金銭では図れない価値観があることを知るためにも、ボランティア活動に参加してみると、社会についてもより広い視野をもつことができます。とはいえ、そんなに堅苦しく考えなくても大丈夫。人間関係を広げたい、趣味を活かしてみたい、会社と家の往復だけの生活を変えたい、などなどいろんな動機があっていいはずです。ボランティアなのですから誰からの強制力もありません。まずは自分が“やってみたい”という好奇心を大事にしてみましょう。

思いきった旅行に出てみる

旅行はいくつになっても出来るものですが、やはり若いうちに体験したことは、自分の価値観にも大きな影響をもたらします。身一つでのバックパック旅行、留学など海外での長期滞在やボランティア旅行、通常の観光旅行とはちょっと違う自分なりの“テーマ”をもった旅行に出てみることは、その後の人生にとっても大きな糧となることでしょう。自分が普段暮らす環境とは全く違う場所に身を置くことは、人間的にもタフになり、いい経験に。そんな旅行体験をしておくことを、ぜひおすすめします。

▽ 参考記事(海外サイト): 10 things to do by age 30

2015.08.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。