「人間関係」で悩まないための、ちょっとした3つの習慣

2015.08.06

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どこにいっても「苦手な人」はいますよね。「関わりたくないな……」と思っていても、大人の世界では避けて通れない場面も多いです。筆者は今まで人間関係が理由で仕事を2回変わり、最終的にはフリーライターになりました。ですがフリーになってからは、今まで以上に人間関係を大切にしなければならない現実に気がつきました。横のつながりで仕事がくることもあるし、良好な人間関係を築いておいた方が、質問や意見が言いやすいこともあるからです。
そこで今回は、「人間関係で悩まないための3つの習慣」をご紹介したいと思います。ちょっとした習慣を意識するだけで、少しは悩みが改善するかもしれません。


「他人は自分の思い通りにならない」ことを理解する

苦手な人にたいして「ここが嫌! 変えてほしい!」と思うことって、よくありますよね。ですが、人の性格というものは、それぞれの価値観や考え方と密接に繋がっているので、変えるのは難しいです。となると、相手を変えるよりも自分自身の考え方を変えた方が、早く問題が解決するし現実的です。相手にあれこれ言わず「こんな性格の人には、こう向き合えばOK!」という対応方法を早めに見つけることをおススメします!

「言わなくてもわかってくれる」なんてことはない

「言わなくても察してくれるだろう……」ってけっこう思ったりしますよね。じつはこれ、自分だけが「当然こうするでしょ!」と思っていることなんです。当然相手の「こう」とは違うので、察してくれるなんてことはほぼなかったりします。相手が思っていることをきき、そのうえで自分がどう思っているのかを伝えることが、問題解決への早道になるかもしれません。

褒め上手、きき上手になる!

コミュニケーション上手な人というのは、とにかく褒め上手で、相手の目を見て、笑顔であいづちを打ちながら話をきいている人が多いように思います。人と話すときは、相手の話をさえぎらずにきき、気がついたことをさりげなく褒めましょう。褒め言葉というのは、幼いころに言われたものでも覚えていたりしますよね。また、自分にたいしても、心のなかで褒め言葉を積極的に使うようにすると、他人を褒めやすくなります。ポジティブな言葉ややさしい言葉は、みんなを幸せな気持ちにします。

いかがでしたか? 「苦手な人」は、上手く付き合えば学べることも多いですが、大変な労力が必要となるときもあると思います。うまく付き合えない場合は、できるだけ距離を置くのもひとつの手です! けっして無理はしないでくださいね。よかったら今回の3つの習慣、参考にしていただければ幸いです。

2015.08.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by さゆ

87年生まれのフリーライター。 本とワンコとカフェが大好きです。 いつでもアワアワしています。 ツイッター:@sayulog  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子