30代からのイライラと孤独の処方箋

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REI

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2015.08.07.Fri

社会人になりたてのころ、30代の年上女性の機嫌の悪さに毎日へきえきさせられたことをふと思い出したのは、私自身が毎朝ワケもなくイライラし、出社時の上司の挨拶に笑顔で返すことができなくなっていたときでした。

今だからわかる、「葛藤」

若いころは、なぜ彼女たちがいつもイライラしていて、機嫌が悪いのか理解できず、そして同時にその原因と理由を突きとめたいと考えていました。しかしながら、自身がその立場になって気付いたことは、そのこと自体に明確な原因や理由などないということです。そして今だからいえることは、その感情の波がいかに私たち女性を苦しめているかということです。明確な原因も治療法もないのだから、ただ自分のなかのその感情と向きあい、戦うしかないのです。このような苦しみをもしかしたらみなさんも体験しているとすれば――。
今回はそんな30代からのイライラや孤独との付き合い方についてお話したいと思います。

まずは「私」を認めてあげる

30代をむかえると、それぞれが違う環境のなか、まったく違う価値観を持つようになります。きっとどれも正しく、間違いではないのです。ただ違うというだけなのですから……。しかし同じ考えの人が集まれば、それは多数派となり、考えを異にする自分にとってはなんとなく居心地悪く感じることもあるかもしれません。もしかしたら、無理に合わせようと努力をするかもしれません。
しかしそこで重要なのは、ある程度、他人と自分との線引きをしておくということです。人は人、自分は自分。人とくらべてばかりでは自分を否定し、苦しくなるだけです。自分自身が選んできたさまざまな選択も、仕事も恋愛も、愚痴も弱音もすべて悪いことだなんて否定せず、それもこれも自分自身のありのままとして受けとめてあげましょう。

孤独なのは自分だけではない!

わけもなく気分が落ちて、「孤独なのは自分だけ」、「まわりの人間はみんな充実している」なんていう錯覚を覚えることはもうやめましょう。きっとみんな本当のところは、孤独なのは変わりないのだから……。悲劇のヒロインにならず、そんな気分の落ちこみもホルモンのせいか、気のせいくらいに思って、甘いものでもひとくちかじりましょう。それだけでも気分がかわるものです。あなたが孤独に苦しんでいるとき、どこかで同様の悩みを抱えている人はいるもの。人の感情とは、そう他人のものと大きくかわるものではないのです。

自分が満たされるものを知っておく

負の感情に支配されてどうしようもなくイライラしたり悲しくなったときは、もうなにかに頼るしかありません。誰かにあたってムダに人を傷つけてしまうのであれば、自己処理しかありません。そのためには、普段から自分のことをよく理解しておくことが大切です。なにが自分を満たし、落ちつかせてくれるのか、それを知っていることでずいぶん救われるものです。

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記事を書いたのはこの人

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REI

元翻訳会社勤務の30代恋愛ライター
都内で夫と2人暮らし
国内から海外まで転々とした後、ようやく最近落ちついて
暮らし始めました。
もうすぐ第一子を出産予定です。