自分の悪口を言われているとわかったときの対処法3つ

2015.07.20

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ちょっとした発言ですぐ炎上してしまったり、何気なく送ったLINEが誤解を招いて皆から無視されてしまったり。SNSが全盛の今、人から誤解されたり嫌われてしまったりして悪口を言われないように過ごすのは難しくなりました。嫌われる前提でメンタルを保たないといけないのが大変ですが、なるべく傷つかないで生きていくためにはどうしたら良いのでしょうか?対処法をまとめてみました。


そもそも悪口を言う心理って?

悪口を言う側は、自分の生活に不満があったりストレスが溜まっている人が多いです。悪口を言う相手を通して、本当は自分の状況に文句を言っているんですね。例えば自分の能力や容姿に対して本当に自信がある人は、他人の悪口は言いません。どこか自信がないので、他人を落とすことによって自分のプライドを保とうとしているのです。そう思うと、悪口を言う人が可哀想に見えてきませんか?

気にしないのが一番です。とはいえ、実際に自分の悪口を目にしてしまったらなかなか冷静ではいられないですよね。今回はネットなどで炎上してしまった経験のある人にその対処用を聞いてみました。

いっそ、悪口の規模が大きくなればなる程それが快感と考えるようにする

ある方の話ですが、ブログに悪口を書かれたりSNSに名指しで悪口を広められることが多かったそうです。そこでいっときは落ち込んでネットから身を引こうと考えたそうですが、応援してくれる人のメールで思い留まったそうなんですね。褒められるよりも悪口を言われる方にばかり意識が言ってしまいがちですが、悪口を言われているのと同じくらい褒めてくれている人も存在するはずだということに気付いたそうなんです。その結果、小さい規模で悪口を言われているうちは大したことがなく、2ちゃんねるで単独のスレッドが立つくらいの規模になって一人前だと考えるようにしたということでした。発想の転換ですね。

視界に入れない

批判コメントなどがつくとつい返したくなりますが、そうするといつまでも怒りや不快な感情があなたの中に残ってしまいます。不昧なコメントなどは読んだら即削除。悪口のネガティブなエネルギーに対して真っ向から対処しないで避けた方が引きずらないようです。

自分の状況を顧みる

人から悪く言われても、自分がすごく幸せだったり頑張っていればあまり気にならないものです。自分の中でどこか自分に納得できていない部分があると他人の目が気になってしまう傾向があります。あまりにも人からの悪口が気になって心を囚われてしまう時は、自分の状況と心を振り返ってみましょう。

どんなに強い人でも、自分の悪口を言われていると知って良い気分になる人はいません。しかし、他人の目が気になりすぎるのは自分も無意識に他人と比べる癖がついてしまっているのかもしれませんね。自分は自分、と思えるようになれば何を言われても気にならない境地に近づいていくのではないでしょうか。

2015.07.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 上岡史奈

探偵歴11年の元女探偵、探偵BAR店長を経て、 離婚、婚活、復縁などの相談を受ける恋愛プロデューサー。恋愛運が上がるネイルも研究中 趣味 パワースポット巡り アメブロ http://ameblo.jp/erumoamere/ ツイッター@erumoamere Facebook https://www.facebook.com/fumina29 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子