「ストレスフリーに働きたい!」人がフォーカスすべき4つのポイントとは?

2015.07.27

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仕事にストレスはつきもの、となかばあきらめていませんか? たしかに仕事は趣味や遊びとは違うし、お給料や報酬を受けとるだけに責任もともないます。けっしていい加減な気持ちでやりすごしてよいものではありません。とはいえ、ストレスがあまりにも大きくて精神をむしばんでしまったり、ひどく自信を喪失してしまったりするようでは深刻な問題に。大切なのは緊張感は保ちつつ、不健全なストレスは抱えこまないことではないでしょうか。そこで今回はもっとのびのびと、ストレスフリーに働くために意識したい4つのポイントについてまとめてみました。


精神的余裕

仕事でも精神的余裕とは、いい意味での「遊び心」ともいうことが可能です。仕事のやり方やアプローチを工夫してみたり、失敗やミスを恐れずに新しいことにトライしたりできる「心の余裕」を失わないようにしましょう。そのためには同僚や上司、クライアントなどとも正直に話し合える対人関係能力も欠かせません。仕事のどんな局面においても、目標や成功を目指し努力を続けられるために、精神的に追い込まれないだけの余裕を持つことは大切です。

生産性

仕事なのですから、決められた時間内で求められているだけの成果を効率的に出していくことが求められます。ですから時間を無駄にせず、与えられた条件のなかで最高のパフォーマンスを引きだせるよう常に工夫を凝らすことを忘れないで! 今のままの仕事のやり方でいいのか、無駄な点や改善すべき点はないのか……。自分に厳しい目をむけてチェックしてみましょう。生産性が高まってパフォーマンスも良くなれば、精神的余裕も生まれ、ますます新しい発想や視点が生まれやすくなります。仕事に気持ちよくとりくんでいくためにも、生産性を高めるという意識はとても大切です。

重要なのは「タイミング」

仕事がうまくはかどるときって、独特の勢いがあると感じませんか? そんなタイミングを逃さないことも肝心です。そのためには、普段から仕事の流れをよく観察し、「ここぞ!」というタイミングを見極める能力が求められます。もちろん努力も大切。でもすべてのタイミングがそろって勢いがつくと、想定する以上の力を発揮して成果を出すことができます。逆にタイミングがよくないと判断したときは、余計な動きをしないで静観することも必要です。

コントロール力

仕事にのまれてしまうのではなく、自分が仕事の流れをリードしていける「コントロール力」があると、どんなときも落ち着いて対処できるようになって自信にもつながります。そのためにはスキルや経験、そして期限やタイムラインを厳守する時間感覚が欠かせません。仕事に対するコントロール力があるかどうかは、どれだけ主体性をもって仕事にとりくんでいるかを見ればおのずと明らかになってきます。そして「自分が仕事をリードしている」という意識があると、やりがいや充実感もぐっと高まります。仕事で輝きたいと思うなら、コントロール力をぜひ身につけてみましょう。

以上4つのポイント、いずれもなかなかハードルが高く感じられるかもしれませんが、自分の気持ち次第でずいぶん変わるはずです。ストレスに負けずに仕事を続けていくためにも、ぜひ意識してみてくださいね。

2015.07.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。