小さな幸せを大切に! 幸せな人が実践している3つのシンプル習慣

365日、幸せな瞬間もあれば、どうしようもなくつらい時期も……。
それでも幸せな人はブレない軸を持ち続け、安定した毎日をすごしていますよね。幸せそうな人を横目で眺めては、行動にうつさない自分を責めて、自暴自棄になっていませんか? なかなか花が咲かないのは、小さな幸せを見逃しているか、あるいは単純に解決しなければいけない問題から目を背けている可能性が高いといっていいでしょう。心の底から「楽しい!」と思える毎日にするためには、日頃の習慣をあらためる必要があります。
そこで今回は『小さな幸せを大切に! 幸せな人が実践している3つのシンプル習慣』をご紹介いたします。

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1日1回は原点に立ち返る

テレビや雑誌、ネットでは成功ストーリーばかり目立ちます。しかし、なかには大きな失敗を繰り返している人もいて、なかなかスポットがあたらずに待ち続けている人もたくさんいるのです。なかなか結果をだせない自分に腹立たしさを覚えるときもあるでしょう。そんなときこそ、1日1回は幸せの原点に立ち返ってみてください。「今日も無事に仕事を終えられたこと」「健康でいられること」「ご飯が食べられること」――。ごくごく普通の幸せは、さまざまな奇跡が織り重なってつくりだされていることに気づきませんか? 1日1回、お休み前に。自分自身を支えてくれているヒト・モノに対して感謝の気持ちを伝えましょう。
日中はあれもしなきゃ、これもしなきゃと忙しくしているかもしれませんが、せめて夜寝る前は心を落ち着かせて、バランスを保つようにしてみてくださいね。

「思考」だけでなく「行動」に移す

日頃、TO DOリストをたてて仕事や家事をこなしている人も多いのでは。しかし、あまりに多くの時間を考えることにさいてしまうと、かえって非効率的なすごし方になってしまうのです。
頭でっかちになっていては、一歩踏み出したくても「考え」ばかりが先立ちますよね。たしかに、物事の優先順位を見極め達成していくことも重要です。でもたまには直感を頼りに、考える時間を与えるまもなくいきなり行動にうつしてみましょう。TO DOリストをつくって満足しているだけでは、望んでいるものは手に入らないということもお忘れなく。

やりたいことを1つみつけてみる

会社と自宅の往復に疲れてきたなら、それは毎日がマンネリ化している証拠。そんな毎日を変えられるのは、あなた自身です。流れるように生きているだけではスカスカな毎日を繰りかえしているだけ。より豊かな日々をすごすためには、やりたいことを1つみつけてみましょう。
たとえば「○○の資格をとる」「今年は海外に3回行く」など、自分なりの目標を立ててみるといいですよ。やりたいことを考えるときは、周囲からの視線は気にせず、自分自身が納得できるものを探しましょう。

いかがでしたか? ほんの少し意識を変えるだけでマンネリ化していた毎日が劇的に変化していきます。幸せを手にしている人はシンプル習慣をとても大切にしているのです。ぜひ試してみてください!

2015.07.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 山口 恵理香(やまぐち えりか)

WEBライターとして活動中。90年生まれ。 得意ジャンルは恋愛とライフスタイル、ファッション、ビューティーなど。 モットーは「瞬間を生きる」。現在、googirlのほかにAppwoman、TRILL、GODMake、コスメ二スト、サプリ、Ciel、マイナビティーンズなど20媒体以上で執筆中。 記事を読んでいただいた皆さまの背中をそっと押せる書き手であり続けたいと思っています。