あなた自身のために、あなたの成長をきざもう! アナログダイアリーをつけて褒め力を磨く!

2015.07.06

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会社でがんばりを認めてもらえなくて辛い、いくら女子力をあげても意中の男性に振り向いてもらえない、家族や親戚との折りあいが悪く家にいても居心地が悪い――。
そんな“辛さ”には共通の苦しみがあります。自分のことを認めてもらえない“辛さ”です。どれだけ努力してもまわりから認めてもらえない気がしたり、実際に心ない言葉を向けられたりすると辛いです。当たり前です。今日はそんな苦しみから逃れるために、アナログダイアリーをつけることをオススメいたします。


アナログダイアリーをつけるって?

文房具屋でダイアリーのコーナーがあります。そこにいって日記帳を買いましょう。そしてその日一日にあったこと・あなたが頑張ったこと・辛かったこと・褒めてあげたいことを書きましょう。たった一行でもいいのです。

「今日は部長の機嫌が悪かったが、納期より前に納品業務を完了できた」
「生理痛で辛いけど、残業した」

こんな感じでいいです。

文字にすることの大事さ

自分の心の中をありのまま文字にすることは、普段なかなかやらない作業ではないでしょうか? SNSなどで日記を書いていらっしゃる方も多くいると思いますが、そういった“みんなに見せるための文”を書くのではなく、自分の心模様をありのままつづることが大事なのです。寝る前のほんの30秒でもいいのです。自分の心がどんな状況なのか、どんな一日を過ごしたのか――ということを考えてみましょう。意図的に時間をとる習慣をつけてみてください。

慣れてきたら遊び心をプラス

日記に慣れてきたら、ポエムみたいなものを書いてもいいですよ。写真を貼りつけたりするのもよいのではないでしょうか。最初は義務的な感覚であっても、だんだんと遊び心を加えて楽しんでいただければと思います。コツは、ご自身が楽しく続けられる工夫をすることです。

辛さの原因は他人の言葉を鵜呑みにしすぎるから

「自分自身の努力を認めること」。これができれば、他人からの攻撃でへこたれたりムダに傷ついたりすることはそんなになくなります。他人からの評価をバカ正直に自分への評価に繋げるから苦しいのです。人の評価なんて簡単に良くも悪くもなります。無責任な発言だってあります。それくらいのライトな認識をして、こだわらないことです。他人の評価が上下したとしても、あなたは死んだりしません。問題はあなたのご自身への認識がブレてしまうことです。
あなたは、あなたでいること自体ですばらしいのです。あなたとまったく同じ人間は存在しえないです。ご自身を唯一無二のすばらしい芸術品だと思っていただいても足らないくらいです。

いかがでしたでしょうか? ダイアリーはあくまで、あなた自身の日々の頑張りを文字という形にするためのツールです。うまく使って、ご自身の変化を見逃さないようにして下さい。世界であなたを一番理解しているのは、あなた自身なのだということをお忘れなく! 自分の成長をいちばんに自分で気づけるようになれれば、人生勝ちですよ。

2015.07.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。