きっと肌に合う、3種類のオイルと効果

2015.06.08

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

スキンケアというと最近では、オイルを使うことが主流となっていますよね。スキンケアとして高い効果のあるオイルは、表面の皮膚だけでなく、皮膚の奥にまで効果をもたらしてくれるので、しっとりと滑らかな肌にしてくれます。また、それぞれのオイルの効能により、シミ・くすみ・傷跡といった気になる黒ずみなどもキレイにいてくれたりします。オイルというと足や腕、お腹などのマッサージ用に使うことがほとんどかもしれませんが、もちろん顔にだって効果が高いんですよ。


お肌に合うオイルを探したい

どんなオイルもそれぞれに効能があるので、きっとどれを使っても効果を実感しているのでは? でも「自分に本当に合ったオイルってどれなんだろう?」と疑問に思うことも。そこでオイルを選ぶときは、どんな効果を得たいかをまず第一に考えると良いかもしれません。さらに「手に入れやすさ」も考慮して選んでみてはいかがでしょうか?ここでは最近手に入りやすく、お手頃で効果のあるオイルを効能とともに紹介しますね。

エキストラバージンオリーブオイル

食べ物などに使うイメージの大きいオリーブオイルですが、これも肌に塗ると良い効果があります。オリーブオイルにはビタミンAやEといったお肌に嬉しい成分が含まれています。そしてちょっとコッテリとした感触ではあるものの、人間の皮膚から自然に作られる油分と似ているため、とても肌なじみが良いんです。なので乾燥肌なら特にオリーブオイルが肌の弾力を高めてくれます。
さらにオリーブオイルは酸化しにくい油なので、お肌に塗っても害がないだけでなく、浸透させることで肌自体の抗酸化作用も期待できます。ただ、オイリー肌の人にはちょっとコッテリすぎてニキビの増えやすい原因になるかもしないので注意も必要です。

ココナッツオイル

大ブームになっているココナッツオイルは、最近ではどこにでも手に入るようになりましたよね。ココナッツオイルは日本人の肌のような、とても敏感な肌に最適です。抗菌、抗ウィルス、抗炎症などさまざまな効能があり、湿疹ができやすい人にも向いています。また分子がとても小さく肌に浸透しやすいのが特徴で、質感もサラッとしているのでお肌をなめらかにしてくれます。
またこれから夏にかけて、太陽の日差しによりお肌から水分が知らずに抜けてしまうことも。そのようなちょっとした日差しによるドライスキンにもココナッツオイルは水分補給としての役目を果たします。

セサミオイル

セサミオイルというとごま油のイメージが大きいですよね。スキンケア用のセサミオイルは、搾りたてのクリーンなものを使います。
セサミオイルにはなんと日焼け止めと同じような効果があるのだとか。UVカット率は実に30%もあるといわれています。さらに炎症を抑える効果もあるので、けがをしたときにもセサミオイルを塗っておくだけで治癒が早くなります。ビタミンEが含まれていて栄養満点なセサミオイル。肌にも染み込みやすく、抗酸化・栄養補給の効果によって肌を健康に保ちたい人にはおすすめです。

2015.06.08

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。