プロが無料で診断! 知らないと怖すぎるシロアリ被害

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「シロアリ」と聞いてピンときますか? 名前は知っていても「見かけたことがない」「田舎にしかいないでしょ?」「自分には関係ない」と考える人が多いのでは。でも、都会に住んでいても、シロアリ被害を受ける可能性はあるんです。実は恐ろしいシロアリのこと、おさらいしておきましょう。

1匹いれば100万匹いるのがシロアリ

シロアリは昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科、またはシロアリ目の昆虫の総称です。「祖先はゴキブリと同じ」とも言われます。九州や四国などの温暖で湿度の高いエリアで発生するイメージですが、被害は全国的に確認されていて、どこに住んでいても油断は禁物です。
種類によって数万匹~100万匹ほどで生活するシロアリ。1匹見かけたら100匹いる可能性があると言われるゴキブリに対し、シロアリは1匹見かけたら100万匹いる可能性があります。規模感を考えると本当に怖い……。100万匹のシロアリがエサとして食べる木材の量は、1日あたり70gに相当するそう。
ちなみに、家の中でシロアリが好むのは、日当たりの悪いところや暖かいところ、湿気が多いところ。とくに床下の湿度が高いとシロアリの餌食になりやすいので注意が必要です。ただしシロアリには風や光を嫌う性質があり、人目を避けて行動するため、4~7月の繁殖時期を除いては私たちが目にする機会はほとんどありません。

シロアリ被害が大きくなってからでは手遅れに

たとえ目にしなくても、土中に作った巣を拠点に私たちが気づかないところで活発に活動するのがシロアリの恐ろしさ。被害は土台や柱、桁、梁の接合部など、建物の主要構造部分で発生します。結果的に柱が浮いたり、傾いたりして、地震や台風の際、思わぬ被害をもたらすことも。最近では、コンクリート造の建物でもシロアリが侵入することがわかってきました。内部の木材や家具などだけではなく、家具内に保管していた貴重品までもがシロアリに食われる可能性があるんです。
被害の大きさに気づいたときには、シロアリ駆除だけにとどまらず、修繕やリフォームが必要になり、費用がかさんでしまうおそれもあります。被害が大きくなる前に早期発見、または予防するのを目指しましょう。中には「シロアリの防除処理をしたことがあるから大丈夫!」と思う人がいるかもしれません。でも、シロアリの薬剤の効果は約5年。新築・中古に限らず、薬剤を使って5年を過ぎると被害が発生する可能性は高くなります。

シロアリ被害、チェック項目

以下にシロアリ被害をチェックできる項目を挙げてみました。多くあてはまるほど被害が及んでいる可能性大です。

こんな家は要注意

・新築から5年以上、または前回の薬剤散布から5年以上が経過している
・ドアの閉まりが悪くなってきた
・樹木の添え木や木の柵が建物の近くにある
・エアコンの室外機や雨どいの水が直接地面に流れている
・木の塀、ポーチ、ウッドデッキなどがある
・畳・床にすきま、きしみがある
・通気口、基礎、外壁にひびがある
・雨漏り、しみがある
・壁紙にはがれ、黒ずみ、雨漏り、しみがある
・お風呂の入り口が腐っていたり、カビがある
・地面に接している建材がある
・玄関の柱が腐っている
・家の近くで羽アリを見かけたことがある
・近所でシロアリを駆除している

シロアリ被害をプロが無料診断!

いくつかあてはまるものがあった人は、プロによるシロアリ無料診断を体験してみませんか? お掃除で有名なダスキンが提供する「ターミニックス シロアリ無料診断」では、シロアリ診断のプロが自宅のシロアリ被害の有無や可能性を徹底的にチェックしてくれます。
約1時間で外壁のすき間やひび割れ(外回り)、床上、玄関、床下のシロアリ被害、床下の湿度などの診断結果がわかります。万一、シロアリがいて駆除を申し込みたい場合は、無料見積もりで詳しい内容と料金をきくことができます。駆除方法は大きく2つあります。

1.ベイト工法

少量の薬剤で駆除・管理できる工法。赤ちゃんやペットがいて薬剤散布が気になる家庭向きです。シロアリが好んで食べるエサ状の薬剤を専用容器に入れて、家の周囲に埋めておいて、巣に持ち帰らせて撃退します。ゴキブリのホウ酸団子に近いイメージです。

2.バリア工法

薬剤を散布する工法。今すぐ撃退したい方向きです。安全性に配慮したニオイの少ない薬剤を床下へ直接散布してシロアリを駆除します。シロアリの侵入を防ぐことも可能。

駆除対策に加えて、ダスキンが推奨するのが床下換気システムです。床下の換気を十分に行うのも、風を嫌い湿度を好むシロアリを予防するのに有効。床下換気は、シロアリだけでなく腐朽菌対策にもなるので、家を大事にしたい人にもぴったりです。

気づいたときには被害も大きく、リフォームに多額のお金がかかりそう――なんて事態にならないよう、早めに無料診断を受けておくと安心ですよ。

記事を書いたのはこの人

Written by

池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。
写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子