忙しい日々だからこそ、時間を有効に使おう! “タイム・スマート”な生活のヒント

2015.04.13

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仕事、家事、勉強、毎日なにかに追い立てられるように生活しているような気がしませんか? なにかとやるべきことが溜まりやすい現代人だからこそ、毎日の小さなタスクをいかに効率よくこなしていくか、スキマ時間を活用するか、というのは誰にとっても大きなテーマだと思います。そこで今回は、時間を有効に使い、“タイム・スマート”に生活するためのコツを集めてみました。


2度寝をせず、アラームが鳴ったら1回で起き、気持ちよく朝をスタートさせる

朝せっかく目覚ましをかけても、2度寝してしまう習慣がついていませんか? それは時間通りに動くことに、意識がルーズになっている証とも言えます。夜は早めに寝て、朝は目覚ましのアラームと同時にすっきり起きる、自分の決めたスケジュール通りに動くというリズムをつくることが、気持ちよく朝をスタートさせることにもつながります。

ただ意味もなくフラフラとインターネット、あるいは友だちと長電話する時間は極力カットする

“忙しい、時間がない”と言いつつも、じつはダラダラとインターネットを彷徨っていたり、スマホで友だちと電話したりする時間がじつはかなり多くありませんか? 意識しなくても、じつはそんな時間が、あなたの貴重な時間を奪っている可能性が高いと言えます。ネットやスマホなどの使用時間をあらかじめ決めておく、などして強制的に“オフ”するようにしてみましょう。タイマーを使って、“今から20分たったら止める”などと決めるのも有効です。とくにFacebook等のSNSは、気がつくとあっという間に1時間経ってた……なんてこともあるので自分でコントロールするくらいの気持ちが必要です。

時間を有効に活用したいのなら、“マルチタスキング”はかえって禁物!

時間の有効活用というと、よく“マルチタスキング”(同時に複数の作業をこなすこと)が思い浮かびますが、コンピューターならいざ知らず、人間の脳はマルチタスキングを完璧に処理するようにはプログラミングされていません。“急がば回れ”という通り、目の前にあるひとつのタスクに集中し、他のことは考えないこと、それが結果的には、トータルでみてロスタイムをなくし、時間を有効に活用することにつながります。

ごちゃごちゃした環境は、時間活用の大敵! 大事なものはかならず所定の場所に置く習慣をつける

家庭でも、オフィスでも、モノを探したり、アタフタするのが、もっともよくある避けたいパターン。ごちゃごちゃした環境は、なによりも時間活用にとって大敵です。大事なものをあれこれ探す時間を省くためにも、あらゆるものについて、どこに保管しておくか、所定の場所を決めておくことが一番の改善策です。たとえば、きっちりと徹底できなくても、重要資料、文房具、プライベート関係などとカテゴリー別けして、同じ場所(ボックスや収納棚)においておくだけでも大分違います。普段からなにかと散らかりっぱなしだという人は、週末など時間のとれるときに一度徹底的に、断捨離とお掃除を行ってみましょう。

2015.04.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。