仕事も恋もうまくいく!? 心地良い住まいを作るインテリアのコツ【後編】

2015.04.21

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新年度を迎え気分がシャンとする春は、お部屋の模様替えにもピッタリの季節。
【前編】では快適なインテリアを作るための基本ルール3つをご紹介しました。
【後編】では、さらに「心地良い」空間を作るためのコツをご紹介します!


空間に役割を持たせる

例えワンルームの狭い部屋でも、スペースごとに役割を持たせることが大切です。
ワンルームだからといってその日の気分でベッドの上やテレビの前などいろんな場所で食事をしているようではダメ。まずは「食事エリア」を決めてみませんか?
次に雑誌を読んだりお茶を飲んだりといった「リラックスエリア」、趣味の雑貨やアクセサリー、本などを集めた「ホビーエリア」を設定してみましょう。この3つを決めるだけで、ワンルームの空間にもそれぞれ役割ができ、気分に切り替えもできやすくなります。
小さな子どもがいるファミリー世帯は、ついついリビングやダイニングが散らかりがち。
ダイニングテーブルは食事に関係ないものは置かない、要らない新聞やチラシなどはすぐに捨てる、子どものおもちゃはまとめて専用BOXに収納する、子どもたちがおもちゃで遊ぶ場所を決める……など家族みんなで共有できるルールを決めると良いですね。

お花やグリーンをとり入れる

フレッシュのお花やグリーン(観葉植物)をお部屋にとり入れてみましょう。小さなものでも構いません。こうしたものがあるだけでお部屋の空気が新鮮に、気分もパッと明るくなるもの。フレッシュのお花なら季節感も感じられます。お友達や彼が遊びに来たときにも、お花やグリーンがあるだけで華やかな空間を演出でき自然と女子力UP!
特にグリーンは長く楽しめるものが多く、リラックス効果も抜群なんだとか。
水やりの頻度など育て方はグリーンによってさまざま。観葉植物は手がかからないイメージがありますが、頻繁に葉っぱを拭くなど、意外と手がかかる種類もあります。一度お花屋さんに相談して、自分の性格や生活スタイルに合ったグリーンを一緒に選んでもらうと良いですね。

いかがでしたか?
一度に理想のインテリアを作り上げるのは難しいですが、時間をかけて少しずつ取り組めば必ず快適な住まいが完成します。
「心地良い」住まい作りで仕事も恋もますます前進!
この春からぜひ、理想のインテリア作りに取り組んでみて下さいね。

2015.04.21

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Written by 國塩亜矢子

インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター 「インナービューティー」を軸とした自宅での少人数制レッスン、メディアでのコラム執筆・レシピ開発等の仕事を通じ、「正しい食のあり方」×「美」についてのエッセンスを伝えている。出産後は離乳食レシピや妊活・マタニティ・授乳ママレシピの開発にも積極的に取り組み、女性のライフステージごとに関わる「食」の大切さを幅広く発信中。 女子栄養大学認定・食生活指導士1級 日本野菜ソムリエ協会認定・べジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスター、キッズキッチンインストラクター ★著書「決定版!節約・冷凍レシピ」(宝島社) ★ブログ:「旬食美人学~Let's enjoy meals & beauty !~!」 http://ameblo.jp/ayablo-1220/ ★HP:「旬食美人学」 http://syunsyokubijingaku.jimdo.com/