やっぱり止められない!! 罪悪感なくチョコレートを楽しむにはどうすればいい??

2015.03.18

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疲れたときの癒しとなったり、おいしいご褒美となったり……ダイエットや美容のために甘いものは控えたほうがいいと分かってはいても、チョコレートだけはなぜか格別な存在でそうそう止めたりできない……、と思いませんか? でもせっかくのおいしいチョコレートを罪悪感を覚えつつ食べるのはもったいないし、チョコレートにも失礼な気がします。そこで罪悪感なくヘルシーにチョコレートを楽しむアイデアたちをご紹介しましょう。


チョコレートスムージーを作る

通常のチョコレートの何が問題かというと、糖分が大量に添加されていること。でもチョコレートそのものの原材料であるカカオパウダー自体にはたくさんの抗酸化物質が含まれており、優秀な健康食材とも言えるのです。そこで加工されていない100%ピュアなカカオパウダーを購入しましょう。そしてチョコレート風味スムージーを手作りすれば、心もお腹も満たされるはず。スムージーはアーモンドミルクをベースに、カカオパウダーを加え、凍ったバナナやベリー類で甘みをプラスしてください。お砂糖を入れなくても美味しくなります。チアシードやカボチャのタネを加えてもバリエーションを楽しめます。

“ホット・チョコレート”で楽しむ

まだまだ寒いに日には欲しくなってしまう、いわゆる“ココア”。でも市販されているココアの素は原材料をチェックしてみるとその大半が砂糖だったりして、決してヘルシーとは言えません。そこでカカオパウダーで自前の“ホット・チョコレート”を作るのがおすすめ。カカオパウダーは大さじ1から1.5杯とふんだんに、これにハチミツを大さじ1(甘さの好みで加減してみて下さい)をプラスして熱いお湯少々でしっかり溶かします。その後、温めた牛乳を注いでお好みの濃さに。
カカオパウダーにはテオブロミンと呼ばれる物質も含まれており、幸福ホルモンのエンドルフィンを促進する効果もあることが知られています。寒いときのホット・チョコレートが、身も心も温かくしてくれるのは、そんなハッピー効果があるからなのでしょう。

ダークチョコレートにイチゴをディップして、ちょっと大人のデザートに変身!

少量でも満足度の高いオススメな食べ方がコレ。溶かしたダークチョコレートに、新鮮なイチゴをディップして、さらにクラッシュアーモンドやココナッツをトッピングすれば、まるで専門店で購入したような大人のデザートに。イチゴの甘さと水分のおかげで少量でもお腹も満足、見た目も可愛らしい今の時期にぴったりの楽しみ方です。コツは糖分添加量が少ない、カカオ含有率の高いダークチョコレートを使用すること。

同じ要領で、バナナをディップしてみるのもおすすめ。これを凍らせれば、美おいしいチョコバナナアイスにも。天然のフルーツの甘さだけでも、こんなにおいしくなることがよーく実感できるはずです! ぜひ試してみて下さいね。

参考記事(海外サイト):10 Guilt-free ways to have chocolate

2015.03.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。