こんな座り方はブスになる!? ゆがみ・老化を促進する危険な座り方4つ

2015.02.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

デスクワークが多いと運動不足になったり、姿勢が悪くなったり……美容と健康に良くないことがたくさんありますよね。でも一番注意しなくちゃいけないのが「座り方」。毎日の何気ない座り方、変なクセがついていると体のゆがみを促進して、さまざまな不調があらわれてしまうことも! 今回は、今すぐ見直したい危険な座り方をチェックしてみましょう!


イスの先に「ちょこっと座り」

イスの背もたれから離れて、先端にちょこっと座る姿勢。一見、背筋が伸びているので姿勢がよく見せますが、浅く座っていると背中の痛みや、腰を反らせて腰痛の原因につながります。また足にぐっと力が入ってしまいむくみの原因にも。

ゆったり「社長座り」

イスの背もたれにもたれて、背中に重心があり、腰が丸まっている座り方。腰痛や肩こり、首こりの原因に。背骨が曲がったり、顔のむくみやゆがみにもつながる危険な姿勢です。

まん丸「猫背座り」

パソコンなどに対して、肩が前に出て、背中が丸くなっている状態。内臓を圧迫して、胃腸の調子が悪くなったり、月経痛の原因、便秘につながることも。立ち上がったときにも猫背になってしまう危険が。

集中して「前のめり座り」

パソコン作業をする方に多いのが、背中がまっすぐなのに前に傾いてしまい、肩が上に上がっている状態。仕事に集中していると、つい前のめりになってしまうものですが、肩や首コリ、頭痛、腕の痛みなどにつながります。

正しいデスクワークの姿勢をチェック!

1.体からパソコンのモニターが40cm以上離れた正面に座る。ノートパソコンの場合は、モニターが低い位置になりがちなので、目線より少し下になるくらいの高さを意識。雑誌を下において高さを調整するのがオススメです。

2.二の腕とひじの角度は、90度以上が◎。キーボードはできるだけ近くに置きましょう。

3.腰がイスの背もたれに当たるように深く座る。足の裏全体をぴったり床につける(つかない場合には置き台などを利用して)。

どんな姿勢でも座りっぱなしは危険。1時間に1度はイスから立って体を動かすように心がけてみましょう!

美を遠ざけるNG姿勢も……

・あごを突き出した状態で座っていると、顔周りの筋肉、肩、首コリの原因に。たるみやゆがみを引き起こすので注意!

・パソコン作業中、知らず知らずのうちに歯を食いしばっていると、首の後ろがこってしまい、顔の歪みやデカ顔の原因になるので気をつけて。

デスクワークでも姿勢よく、美容にアプローチ! 腰にクッションなどをおいて、背もたれに当たるように工夫してみてくださいね。

2015.02.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm