憂鬱な気分を吹き飛ばせ! 明るい気分になれるムードアップ方法たち

2015.02.18

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まだまだ寒さが続き、何かと気分も晴れないこの時期、イギリスのある調査によると女性は男性よりも気分が天候に左右されやすく、冬は鬱っぽいメンタリティになってしまいやすいのだとか……。そう考えると、自分の精神状態をしっかりコントロールし、やたらと落ち込んだりしないで明るい気分を保つことはとても大切なことのように思われます。
そこで今回は気分を上げてくれるムードアップ方法たちをまとめてご紹介。暗い気分を吹き飛ばす勢いで、毎日元気に笑顔で過ごせるよう、こうした方法を日常からためしてみて下さいね!


朝からアップビートなノリのいい曲で、気分をアゲる

音楽はあなたのムードに多大な影響を与えます。ですからその効果をうまく利用しない手はありません。朝起きたら、まずノリのいい曲をたくさん集めたプレイリストを流し、気分をアゲましょう。この習慣は40代になってますますキレイになって結婚も果たした、キャメロン・ディアスも普段から実践していることだとか……。

20分間のエクササイズで、程よく汗を流す

ココロとカラダは実は密接に結びついています。明るく前向きな精神状態になりたいのであれば、まず体をとにかくよく動かしてみましょう。なにもハードなスポーツに打ち込む必要はありません。ムードアップには20分ほど汗を流すくらいのエクササイズで、十分効果があると言います。自宅の近所を早めのペースでランニング、あるいは家で縄跳びやDVDエクササイズでも結構、汗をかいたらシャワーでリフレッシュ。そんなふうに1日を始めれば(朝が無理なら、日中あるいは夜でも)、憂鬱な気持ちがあなたの心に忍び寄る余地などないはず。夜なら、体も疲れを感じ、より眠りにつきやすくなっていることでしょう。

脂ののったお魚をたくさん食べる

脂身の豊富なお魚(鮭、マグロ、イワシ、ニジマス)には、ムードアップ作用が高いというオメガ3脂肪酸がたくさんつまっています。この栄養素は人間の体内で自然に作られるものではないので、食べものから吸収することが必要。サプリメントよりもやはり食べ物から、それもほかにもたくさんのお野菜などと一緒に栄養バランスよく摂るのが理想的です。

とにかく笑う、面白くなくてもとにかく笑ってみる

しかめっ面をしているより、笑っているほうが気持ちも明るくなるというのは誰でもご存じのはず。実際、笑っているときは、血液中に幸福ホルモンとも呼ばれるエンドルフィンが放出され、ハッピーな気分になるのです。とはいえ“面白いことなんか何もない、そんな簡単に笑ったりできない”なんて思わないで!! その笑いが本物であろうと、ウソであろうと効果に変わりはないことが、精神科医による調査で明らかとなっています。お笑い番組を見たり、かわいいペットに癒されたり、とにかく笑ってみましょう。

パートナーと気持ちいいセックスをする

配偶者や恋人がいる人は、もちろんセックスを忘れてはいけません。セックスによる快感は男女ともに愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンを放出させ、“愛されている”という安心感、充実感が心を満たしてくれるはずです。またこのオキシトシンには不安や心配を取り除き、心を静める働きもあります。でも独身やおひとりさまの人はどうすればいい?? ご心配はいりません、セックス以外でも、親しい友人や家族と楽しく過ごすことで、オキシトシンの効果を実感することはできるといいます。大好きな人と過ごす、それ自体幸せで、明るい気分になれます。

参考記事(海外サイト):Listen to Wham!, laugh (even if it's fake) and have sex: 10 ways to banish Monday blues on the most depressing day of the year

2015.02.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。