冷え性や生理痛にも嬉しい効果! 女子の味方である湯たんぽを使いこなして極寒の冬を乗り切ろう!
冬は乾燥、冷え、風邪など美の敵がたくさん。寒くて姿勢も猫背になりがちで肩こりなどに悩まされている女子も多いのではないでしょうか。
加湿器をつけていても、乾燥が気になる女子にぜひ使いこなして欲しいのが湯たんぽ。湯たんぽって、古臭い、あるいは火傷しそうで怖いイメージがあったり、お湯を沸かすのが面倒な印象があるかもしれませんね。
レンジでチンして温めることができるタイプのものもたくさん出ていますが、違いはその保温性。レンジで温めるタイプのものは熱が放出されてしまうので暖かいのはせいぜい30分程度。しかし、しっかりと容器に守られた湯たんぽは一晩中その暖かさを保つことができます。
しかし、湯たんぽには手間の面倒さ以上に女子にはとっても嬉しい効果があります。
冬の季節は施術にも湯たんぽを使用しているという整体師さんも多いそうです。施術前にお客様に湯たんぽを使ってリラックスして頂いているという、みきじろう整体の頼幹二郎先生にお話を伺ってきました。
婦人科のトラブルに効果的
子宮の周辺を温めることで、生理痛などにも嬉しい効果が。痛みの原因が冷えから来るうっ血の場合、温めることで生理痛が軽くなる女性も多いそう。
精神的にリラックスする
ゴムの素材の湯たんぽは、お湯の量によって堅さを好みにできることが特長。自分の体にフィットする量を見つければ、横になって背中に当てたり、凝っている肩に当てたりするととても気持ちがいいもの。お腹の上に置いて目を閉じているだけでも副交感神経の働きが優位になって、リラックスできるので毎日の習慣にすると良いそうなんです。ふわふわのカバーなど、肌触りがいいものを使うとよりリラックス効果が高まりそうですね。
腸のトラブル改善
腸が冷えて動きが悪くなっていると、免疫力の低下の原因になり下痢や便秘や肌荒れ、アレルギーなどさまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。
湯たんぽでしっかりと温めることで冷えによる腸のトラブルも改善することが多いとか。
腸トラブルへの効果を期待するならば、お腹の上にいきなり載せるよりも、背中から温めた方が効率的に腸を温めることができるそう。冷えが改善されて代謝があがることで美肌、便秘改善、美肌、ダイエット効果なども実感する方が多いそうです。血行がよくなることで、顔色のくすみがとれたりするのは女性にはとても嬉しい効果ですね。
また、冬の夜は布団が寒くて手足の冷えでなかなか寝付けないというお悩みがある方もいらっしゃるかもしれません。湯たんぽの保温性の長さなら、帰宅したらまずお湯を沸かして布団に湯たんぽを入れておけば、寝るころにはぽっかぽかのお布団になっています。
女子にはとにかく嬉しい効果ばかりの湯たんぽ。一度購入すればずっと使える経済性も魅力です。賢く湯たんぽを使って冬の寒さによる憂鬱さが少しでも軽くなるといいですね!
▽ 参照:みきじろう整体