仕事を辞めた女性がこぞって選択する次の人生、海外ワーキングホリデーとは

2015.01.18

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20代後半になると、環境が変わる女性が多く見られます。
仕事を辞め結婚をしたり、転職したり、選択肢はさまざまです。その選択肢の中に、近年「海外ワーキングホリデー」というものが追加されつつあるんです!


1.そもそもワーキングホリデーって何?

まず、みんながこぞって選択するその「ワーキングホリデー」とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
この「ワーキングホリデー」というものは、言わばそのホリデーを過ごすためにアルバイト等で働き収入を得ながら滞在する事ができる制度です。準備資金は行きたい国、やりたい事、生活スタイルによって変わってきますが、100万~150万が平均準備資金です。
行ける国は、現在日本とワーキングホリデー制度の協定を結んでいるオーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・ドイツ・イギリス・アイルランド・デンマーク・台湾・香港・ノルウェーの12か国です。

2.なぜワーキングホリデーをする女性が増えているのか?

女性にとって、20代後半が人生のターニングポイントである事は確かです。
特に日本の今の社会では、転職・結婚・こどもが欲しい……などの希望を叶えるのに決定打があるのは20代後半頃のタイミングであることが多いようです。
また、近年海外へ行きやすくなっている事は事実です。
LCCの台頭により、価格競争が起き航空券の金額が下がっていたり、文化・経済・政治・日常生活のほぼ全ての観点においてグローバル化が進み、海外を身近に感じられるという事も理由にあるようです。

3.それって難しい? どうやったらいけるの?

行きたい人は、どうすればよいのでしょうか。
基本的にやる事は、ワーキングホリデービザ申請・保険等の手続き・学校探し・住まい探しですが、初めてですとビザ申請などは英語でよくわからない上に、学校探しや住まい探しはどこから適切な情報を得ればよいかわかりません。そのような時に、エージェントといって手配を手伝ってくれたり代行してくれたりする会社があります。もちろん元々は自分でするものなので、時間はかかりますが自分でもできます。
ワーキングホリデー経験者からすると、「頼めば安心で確実だけれども、今思うと自分でも全てできた」という声が多数です。

どの選択肢にも何が正解なんて決まっていません。
選択する場面に会う度に、自分の頭で考え、必ず自分のしたいことや方法を選ぶ事が大切です。そうして得るものが、きっとワーキングホリデーを経て自身が身につけたいもののひとつであることは確実です。
もし興味をもたれた方がいたら、是非一歩踏み出してみて、Have a good holiday! してくださいね。

2015.01.18

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Written by Googirl編集部

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