30歳を超えて卒業したもの5つ
気持ちはいつまでも若いつもりだけど、だんだんと年を重ねてくると自分の体の中や外見で限界を感じ始めることって悲しいかな、しばしばありますよね。20代のころは限界と気づいていてもなかなかやめられなかったことも、30歳になったことを皮切りに卒業を決意したというかたも少なくないようなんです。そこで今回は30歳を超えて卒業した5つのものをご紹介していきたいと思います。
真夜中の暴飲暴食
若い頃は真夜中に暴飲暴食しても、朝になるとすっきりとおなかも凹んでいるなんて魔法がかかっていましたが、20代も後半になってくるとその魔法も消えてしまうようです。暴飲暴食してそのまま寝てしまった次の日にはひどい胃もたれと体中のむくみに悩まされるなんてことが起き始めます。そこで30歳を機に、体をいたわるべく真夜中の暴飲暴食を卒業する方、多いようです。そしてその反動で、完全オーガニック生活に突入するという方も。
茶髪
少し明るいかなという茶色の髪の毛。明るい茶髪って不思議なパワーがあって、若い頃の茶髪は年齢をより若くみせ、年を取ってから明るい茶色にするとよけい老けて見えるという嬉しくない力を発揮してくれるのです。老けて見える上に、若作りをがんばっていると思われてしまい恋人募集中の人にとってはその髪色が足を引っ張るなんて事態に。
どぎついアイメイク
目の周りを囲んで、つけまつげでドーリーなアイメイクをしていた人も30歳を気にトーンダウンする人多し。というのも、それ年くらいからメイクをしたばかりの時はいいものの、時間が経つと目がしらの部分に小さな小じわができはじめ、化粧品がそこに溜まってしまう事態が発生することが多いからなんだとか。
たばこ
ずっと吸い続けてきたたばこを30を機に止める方多いようです。大きな節目でもあり、出産を考えている人に取っては結局どこかのタイミングで止めなくてはいけないということ、無駄な出費になっていること、アンチエイジングの天敵であることなどから、長きにわたって吸ってきた人もスパッと止めることができるのだとか。また30歳を機に生命保険加入をスタートし、そのためにたばこをやめるという人も多いようです。
寒さへのやせ我慢
冬のどんなに寒い日でも薄手のタイツにスマートなブーツ、そしてミニスカートを貫いてきた方も、寒さに耐えられず温かさを求めてそういったやせ我慢ファッションを卒業し、分厚いタイツ2枚重ねにカイロ3枚貼りという体を温めることに命を懸けはじめるのです。やせ我慢を続けていると、慢性冷え症などにのちのち悩まされることにもなりかねないので、温かさを重視するべきでしょう!
いかがでしたか? 30歳っていろんな意味で節目の年でもあるもの。もともとやって来たことを卒業して、新しいことにチャレンジすることに楽しみを感じていきたいものです。