ついつい口にしてない? 人が離れていく口癖7つ
愛想よくして笑顔で頑張っているつもりなのに、冷たいと言われてしまったり……。気になる前の彼で一所懸命アピールしたのに、感じが悪かったと思われてしまったり。笑顔で頑張っているのに、なかなか営業成績が上がらない。
そんな人間関係の悩みを持っているのであれば、それはもしかしたらあなたが無意識に口に出している口癖のせいかもしれません!
以下のような口癖を普段から口にしてしまっていないかチェックしてみてください。
「どうせ……」
冒頭に付けると一気にネガティブな空気が漂う「どうせ」。さらに「どうせ私なんか」というように「なんか」を付けるとさらにネガティブ感満載です。言われた側は何となく嫌な気分になり、積極的にその人とまた会いたいとは思わないでしょう。
「わかるわかる!」
一見ポジティブで好感が持たれそうな言葉ですが、2回繰り返すと言葉って軽くなります。本当に分かってないでしょ、と思われてしまいがち。安易に連発しているとこの人口だけだなと思われてしまいます。
「私なんてもっと大変で……」
人は自分の話を聞いて欲しい生き物です。しかし、悩みや苦境を打ち明けているときに話をさえぎってもっと自分の方が大変だった、と言われても全く嬉しくはありません。励ますつもりで自分の苦労話を言うのはやめましょう。不幸や苦労は比較するものではありません。
「彼が~」
リッチな彼と付き合っていて素敵なお店に連れていってもらったり、高価なプレゼントをもらったりしたら自慢したくなるのはごく自然なことです。
結婚していればまだ嫌味に聞こえなくても、単なる彼氏の経済力やステータス、尽くされていることへの自慢は反感を買いがちです。一般的に自慢話は嫌われがちですが、本人が苦労して得た成功であればそんなに反感は買わないもの。彼氏がいくらすごい人でも、その人と付き合っているからといってあなたは別にすごくないよね、と思われてしまいます。
「◯◯さんとは仲が良くて~」などの有名人や成功者との交友関係を引き合いに出す
これも彼氏の自慢と同じですが、別に本人はすごくないのに社会的に有名な人や成功者との交友関係をアピールすることで自分がすごい人だと思わせたいと思っているのだと思われて反発されがちです。言いたくなるのもわかりますが、さらっと話すくらいが好感度が高いでしょう。
「前いた会社では~」/「元カレは~」
以前はこうだった、ということを持ちだして押し通そうとする人はだったら前の環境に戻ればいいんじゃない? と思われて反感を買ってしまいます。
「つらい、苦しい」
愚痴はたまには言った方が楽になることもありますし、弱音を吐くことは決して悪いことではありませんが、あまりにも深刻な愚痴を言われた人はどう対応していいか分からなくて困ってしまいます。
たかが口癖……と思うかもしれませんが、ネガティブな言葉って案外人の心に残るもの。自分が思っている以上に他人に悪い印象を抱かれてしまうこともあるんです。
もし、上記に当てはまるネガティブな言葉が無意識に口癖になってしまっていたら気をつけてみてくださいね!