玄米って本当に体に良い? 体質に合わせた摂取が必要

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トモミ

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2015.01.30.Fri

栄養価のベランスが良く、健康にも良いとされている玄米ですが、人それぞれ体質の違いから体に与える影響が違います。男性と女性、さらに子供から大人まで体の作りも消化の仕方も違うので、それぞれ体質の合わせた摂取方法を見つける事が、より体にも良い影響を与えてくれます。

陰陽の違いから見ると

お米というくくりで見ていくと、ヒエやアワ、キビなどの雑穀に比べてお米は陰性です。陰性の食べ物と言えば体を冷やすというのが特徴です。しかし、その土地で取れたお米を食べる事は、陰性といっても体に適していることになります。
また、南の地方で作られる食べ物は陰性、北の地方で作られるものは陽性とされているので、お米が美味しい秋田や新潟など北の地方のお米はより陽性が強いのです。体が冷え性な人は、北の国で作られたお米に雑穀を混ぜるとより陽性の穀物を取ることができます。
また、お米の炊き方ですが、おかゆのようにトロトロに作れば陰性に、炊く事で陽性に近づき、おこわ、おこげと火をより入れることでもっと陽性になっていきます。お米を炊いた時に一番陽性なのもおかまの底や回りで、内側や上の方は陰性です。雑穀を入れてお米を炊いた時に、麦などは上の方にいきますが、これは麦がお米よりも陰性な事を表しています。お米を炊いた時は底からしっかりとかき混ぜて陰と陽を混ぜ合わせましょう。

玄米を食べるとどんどん痩せる

玄米を食べれば痩せられる! というような事が言われることもありますが、体質によってはどんどん痩せていってしまう人がいます。特に男性は玄米を食べるほどに陽性が強すぎて痩せてしまいます。通常玄米食になると、太っている人は痩せて、痩せすぎている人は太ると言われていますが、陽性が強い体質の人はどんどん痩せてしまう事もあります。この場合、玄米の成分で体から栄養分を外に排出する作用により痩せていく事があります。せっかく玄米を食べているのに、栄養が体外へ出てしまっては意味がありませんよね。健康のために玄米を食べているのに痩せてしまう人は、玄米を発芽玄米にして、白米や雑穀、もち米などと一緒に炊くと、陰性と陽性が混ざり合いしっかりと栄養が取れるようになります。

アーユルヴェーダから見る玄米

アーユルヴェーダから見る玄米もまた、体質によっては健康食品にならないとされています。玄米は火の性質が強いことから、どの体質にも強すぎる作用が働く事があります。消化が悪い体質の人は、より胃腸を弱めてしまい、消化が良すぎる人にとっては体内の熱が強まりすぎるようです。そのため、玄米を常食にすると体調を悪化させるケースもあります。たとえば、常に体を温めるような食事、要はお肉などを良く食べる人は、陽性の強い玄米を食べるとバランスが悪くなります。そのためお肉を良く食べる人は、陰性の強い白米の方がバランスが良くなります。

解毒作用になる玄神

「玄神」とは玄米を黒くなるまで炒ったものです。玄米コーヒーなどとしても知っている方がいるかもしれませんね。玄神は体内の毒を外へ出す作用があります。また、解熱にも良いので風邪をひいた時に解熱として飲むのも良いです。また、解毒という作用から便秘にも良いです。玄米が炒られているので味は香ばしく、コーヒーのような味わいです。カフェインも入っていないので、コーヒー代わりに飲むと体に良い作用を引き起こします。

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トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。
体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。
休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。