チョコを食べれば若返る!? チョコレートには嬉しい効果がいっぱいあった

2015.01.26

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もう少しでバレンタイン。気になる人や思いを寄せる相手に渡そうと気合いを入れている女子もいるのでは? 女の子から男の子へ、チョコレートとともに気持ちを伝えるバレンタインは、女子の王道イベントのひとつです。が、たとえあまーいイベントにはならずとも、甘いものが大好きな女子は友達同士でわいわいとチョコを交換し合ったりもしますよね。とはいえ、なんといっても糖分たっぷりのチョコレート。美意識の高い女性ほど太ることを心配して控えてしまうこともあるかもしれません。実は、チョコは身体にいいと言われているのをご存知ですか? ここでは知られざるチョコの効能について調べてみました!


チョコレートで血圧ダウン!

脂肪分たっぷりと思われがちなチョコレートですが、実は正しく摂取すれば身体にいいとされています。なんでも、カカオが豊富なチョコレートを毎日食べたことで、4週間経ったころに血圧が下がったという報告もあるそう。さらに、善玉のコレステロールも増えるそう。
チョコレートを食べて血圧を下げるのは、血圧が高ければ高い人ほど効果的だそうです。
もともと、カカオポリフェノールには欠陥を広げる物質の生産量を高める働きがあるといわれていますが、ここまで効能があらわれるのはすごいそうです。

健康的なチョコの選び方

いくらチョコレートが身体にいいからといって、糖分たっぷりのチョコレートをばくばくと食べていてはすぐに太ってしまいます。もちろんだらしなく太ってしまったら健康にもよくありませんよね。美容にいいチョコレートはどのように選べばいいのでしょうか?

カカオは70%前後

カカオが多いほど苦味も強くなるチョコレート。もっとも美容によいとされているチョコレートのカカオは72%だそうです。通常のチョコと比べると若干苦めですが「苦すぎて食べられない!」なんてことはありません。ほどよい苦味なのでおやつにもぴったりですよ。

摂取量は1日25g

そして大切なのは「食べ過ぎないこと」。チョコレートは1日25g摂取すればより健康的になります。ちなみに25gは、板チョコの4分の1の分量です。140カロリーでおやつとしても適量! また食事にプラスして食べても悪影響がありません。1日だけではなく、定期的に摂取するようにしましょう。

チョコレートは○○にも合う!

チョコレートは赤ワインやコーヒーともよく合います。ちょっとしたティータイムや、自宅で映画鑑賞をするときなどに赤ワインやコーヒーを片手にチョコをぱくりと食べるのにもぴったり。
また、ポリフェノールには血管のしなやかさを保つ働きがあるので、若いうちから食べておくことで将来的にもより美しい肌や若返り効果を期待できます。ちなみにタレントや司会者をやってらっしゃる楠田枝里子さんの美容の秘訣も「カカオ70%前後のチョコレートを毎日食べること」だそうです。あの美しさにはこんな秘密があったのですね!

というわけで、好きな人に思いを伝えなくとも自分の将来の美のためにチョコレートを費やしましょう!

2015.01.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko