夢のなかで〇〇〇も経験できる！？あなたの知らない夢の不思議な世界

寝ている間に誰もがみる夢ですが、その実態はなかなか自分でも理解しがたいもの。自分の意識が作り出しているものとはいえ、睡眠中なので思いどおりにコントロールできるものでもありません。そんな分かっているとはなかなか言い難い、夢のちょっと不思議な特徴をご紹介しましょう。

一晩に見る夢はひとつじゃない。。睡眠中もけっこう忙しい脳のはたらき

一晩にみる夢はひとつとは限りません、実は複数の夢をみていても覚えていられないだけなのです。一晩にわたり約90分ごとにちがう夢をみるようにサイクルができており、夢はだんだん長いものになってゆくといいます。最初の夢はおよそ5分程度、それが目覚める直前にみている夢は45分から1時間ほどの長さになるといわれています。

深層心理での恐れ！？多くの人が見るもっとも典型的な夢、それは配偶者（恋人）の浮気！

夢は人によってさまざまですが、もっとも普遍的な夢はなんと配偶者の浮気。5,000人以上の人を対象とした調査で、もっとも多かった夢が“パートナーに裏切られる”というものだったといいます。なかにはこうした夢を何度も繰り返しみる人もいるとか。あくまで夢であり、現実とはまったく関係のないことですが、配偶者に裏切られるというのは多くの人にとってもっとも恐ろしいものとして、深く心のなかに潜んでいるのかもしれません。

オトコだけじゃない！女子も夢のなかで○○○○を体験している！

夢のなかで性的興奮してオルガズムを感じる、これは男性に限ったことではなく、女子にも起こることです。エロティックな夢をみているときに起こりやすいといいますが、そんな夢じゃなくても“感じている”ことがあるといいます。こんなときは、実際あそこが濡れるようになることも珍しくないそう。しばらくご無沙汰な人も、じつは夢のなかで発散してる、、なんてこともあるかもしれません。

いい夢をみていたのに目が覚めてしまった、、、もういちど夢のなかに返れる？？

せっかくいい夢をみていたのに途中で目が覚めてしまった、という経験はありませんか？じつは、目が覚めてしまってからでも、夢のなかに戻ることは可能だといいます。
まずは、すぐに身体を動かさないで静かにしていること、そして筋肉を動かさないでそのままの状態でまた眠りにおちるようにしましょう。目が覚めた直後の身体の姿勢は今までみていた夢と密接に関わっています。ですから、姿勢をちょっと変えてしまうと夢とのコネクションも消えてしまうのです。
夢の記憶というのは非常に繊細でもろいものみたい、だからもし目が覚めてしまったら、慌てず、動かず、また静かに同じ姿勢で夢の世界に戻れるようにトライしてみて。

ライター：Waxy

参考記事:Dream Interpretation - Lucid Dreaming Facts at WomansDay.com - Woman's Day