アニメの女子キャラに学ぶ!『ドラゴンボール ブルマ』恋に科学に生きる天才肌のビューティーガール!
アニメに学ぶ女子力UP術とは…
大胆かつ、繊細に描かれるアニメの女子キャラ。その生き様、ファッションなど女子目線で分析し、オシャレアイコンとしても感じられる女子キャラに注目、レコメンドします。
第二回の《アニメの女子キャラに学ぶ》は1984年から1995年まで約10年に渡り連載され、現在海外でも大人気アニメ。ハリウッド映画にまで展開した日本アニメの殿堂入りと言っても過言ではないこちら!
▽ ドラゴンボール
ブルマ (ドラゴンボール)
プロフィール 163cm スリーサイズ 85,58,84
父ブリーフ博士が開発したホイポイカプセル(カプセルほどの小さくなりスイッチ一つで反重力の乗り物や、居住可能なカプセルハウスなどに変化する発明品)などの商品を開発する世界有数大企業の令嬢。
世界中にちらばるドラゴンボールを集めようとする『行動力』
主人公、孫悟空をとりまくドラゴンボールを追う仲間たち。
そもそもブルマがドラゴンボール(二星球)の存在を知り、探し出すことでこの壮大なストーリーがスタートします。
ドラゴンボールにまつわるすべての人々の運命を左右したブルマの行動力。彼女の行動力なしにドラゴンボールは語れません!ちなみにブルマがドラゴンボールを集めようとした願いは『ステキな彼氏』
『自分らしく』ミニスカ・ホットパンツ!時にはバニーガールにも!? 年代によってのヘアスタイル、ファッションの変化に注目!
第一巻では16歳のブルマ。
ポニーテールでホットパンツやミニスカート姿で颯爽とバイクにまたがり。また時にはバニーガール姿で登場するなど10~20代のブルマは青春を謳歌したフレッシュなスタイルが見られます。
アニメ中盤~後半。ベジータとの間に子どもをもうけ、母でありまた科学者として成長するブルマは耳がスッキリと出るキャリアウーマンなストレートショートヘアに。
年代によって、ヘアスタイル、ファッションを『自分らしく』変えていくブルマは女子として見習いたいですね!
盗賊だった元彼のヤムチャ。 悟空と激闘したベジータを改心させる『懐の深さ』
悟空と共に戦う武道の達人ヤムチャとの恋がどう発展するのかと思いきやさっさと別れ。本来悟空の敵でもあった惑星ベジータの王子、サイヤ人ベジータといつのまにやら恋仲に。登場当初は冷酷なベジータを二児の父に成長させたブルマ。
ヤムチャ、ベジータ二人の男性を成長させる懐の太さは十代のブルマからは想像つかないところ。
カプセルコーポレーションの開発者としての『天才的要素』
カプセルコーポレーションの令嬢。科学者としてとしてドラゴンボールを見つけ出す『ドラゴンレーダー』をなど数多く開発。さらに50代の晩年ではその大企業の会長に就任。ブルマは『超』がつくほど天才なのです。
それでいて常に美しさを維持し、女性として一つのラインを保っている、そういう『美』への意識も天才的なのかも。
まとめ
一人の女性の10代~50代の人生を描いた作品という観点でドラゴンボールを見ると、また違った視点で感じることの多い【ブルマ】科学者として、母として。また恋多き女性としても枠にとらわれないブルマの生き方。参考になりますね!
ライター;西村華奈穂