初詣の行く意味は? どこで、いつまでにお参りに行くべき?

2014.12.29

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年が明けてはじめてのイベントと言ったら初詣ですよね。家族や彼氏、友達と初詣に行く人も多いかと思います。しかし、どこで初詣をすれば一番ご利益があるのか? そしていつまで行くべきなのか? 実際知っているだけでも、初詣がもっと身近で、とてもありがたく感じることになるかもしれません。

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初詣に行く意味とは

初詣は神社、もしくは寺院などで年が明けてからお参りに行く事を言いますが、これから一年のお願いや、また、去年の感謝も同時にあいさつに行く事でもあります。去年初詣に行った同じ場所に行っても良いし、違う場所に行ってもご利益があります。実際場所は関係なく、感謝と祈りを行うことに意味があります。また、おみくじなども毎年引く人もいますよね。去年引いたおみくじを、違う神社や寺院に納めても良いようです。また、引いたおみくじがあまり良くない場合は、そのままその場所に納め、良いものなら自分のお財布など身近な場所に取っておくとお守りになります。

どこに行けばご利益がある?

昔は初詣を恵方参りと言って、その年の吉の方角にある神社や寺院にお参りに行っていましたが、現在はちょっと変わってきたようです。現代では、御利益のある神社や寺院に行って、より今年一年が良い年であるように祈る人が増えています。たとえば、入試のある学生なら学問に強い神様のいる場所、妊娠していれば安産祈願に強い場所など、吉とされる方角よりもより今の自分に合った所に行くのが主流なようです。
しかし、実際の初詣は、自分の住んでいるところの氏神様に初参りをすることを言うそうです。今自分が住んでいる近くにある神社や寺院には、氏神様がいらっしゃいます。近場で初詣に行ける場所があるなら、毎年最初に自宅近くの氏神様に挨拶をして、一年無事に過ごせるようにお参りするのも良いと思います。

いつまでに行かなきゃいけないの?

初詣って正月三が日に行かなきゃいけないイメージがありますよね? 実際に期間は決まっていないようですが、1月1日から2月3日までは新春初詣とされています。その期間に氏神様や行きたい神社、寺院にお参りすると良いです。また、地域によっては7日までとされている場所もあるので、期間が過ぎるとお札などの授与物が得られない場合もあります。初詣に行く前はしっかりと調べておきましょう。しかし、期間が過ぎたからと言ってお参りに行ってはダメと言う決まりはありませんので、もし忙しくていけないようなら、あまり焦らずに行きたい場所でお参りを済ませましょう。

いつになったら行っても良い?

2015年2月28日が過ぎ0時になった時に元旦を迎えます。そのため、大みそかから神社や寺院に出向いて、元旦を待っても良いでしょう。深夜から初詣に出かけるのは、実際最近の事のようで、昔は大みそかは家で神様の訪れを待ち、元旦にお雑煮を食べた後に初詣に出かけるのが一般的だったようです。年が明けてから外に出るのも、お正月をゆっくり過ごす一つのポイントかもしれませんね。

2014.12.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。