人付き合いがいいのはいいけど…フレンドリーすぎる人といて困ってしまうこと

2014.12.01

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いつも笑顔で話題も豊富、人付き合いがもともと上手い人っていますよね。誰ともすぐに打ち解けられるし、友だちも多そう、とちょっと羨ましくなりますが、そんな人たちだからこそ時々困ってしまうことってありませんか? 和気あいあいと話も弾んでいるし、楽しいはずなんだけどなぜか疲れる……そんなふうに感じるのはきっとあなただけではないでしょう。
今回はそんなフレンドリーすぎる人といて困ってしまうことについて、まとめてみました。


会話のあいだに巧妙に挟まれる“笑い”がつらい

笑顔を絶やさないのはいいのですが、会話のあいだによく“笑い”が挟まれることがあります。まるで“ここおかしいよね、笑っちゃうよね”と言わんばかりのメッセージ性を感じる笑い。よくセールスの人のテクニックでこれがありますが、普通の会話でこれをされるとけっこう気になるときがあります。「もう少し、フツーのテンションで話そうよ」という突っ込みを入れたくなったり……。

距離感をつかめない

フレンドリーな人は、いい意味でも悪い意味でも相手の懐に飛び込んでくるのがうまいと言えます。でも人見知りがちだったり、人と打ち解けられるまで時間がかかったりする人にとっては、どの程度相手との距離感を図ればいいのか、つかめないこともしばしば。その巧みな話術につられて、つい他人にはそう簡単に話せないようなことまで思わず語ってしまい、あとで「しまった、あんな話、しなければよかった」と後悔することも……。フレンドリーなのは良いことですが、人によっては口が軽く、ついつい自分の話も“ネタ”にされてしまうことがあるかもしれません。どこまで信用して話していいのか、ときどきその距離感をつかめないのも、困ってしまうことがあります。

しばらく一緒にいたあと、離れるとなぜかドッと疲れが出る

フレンドリーな人はいつもパワー全開、ポジティブなオーラに溢れ、お疲れ気味な私たちの気持ちを盛り上げてくれることもありますが、ときには逆にエネルギーを吸い取られてしまうように感じることもあります。それはフレンドリーな人たちの絶え間ない笑顔に付き合うのが疲れるのか、あるいはそんな人たちを見て“いつも明るくて羨ましいな、わたしもこんなふうになれたらいいのに”と感じて自分に自信を無くしてしまうのかもしれません。もちろん、本人たちに悪気はないし、気質の問題なのでしょうがやたらとフレンドリーすぎたり、テンションの高いタイプだったりすると、一緒にいて疲れてしまうことがよくあります。

いかがでしょう、フレンドリーというのはもちろん良いことですが、すこし方向性が違っていたり、度が過ぎているとそれはそれで困ってしまうので、なかなか悩ましいものです。大人女子としては、他人との上手な距離感の取り方というのもマスターしておきたいですね。

2014.12.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。