女子がもっとも“ハッピー”なのは何歳?? 統計からみえる今どき女子の心模様
女子の20代、30代はお悩みが尽きません。結婚は? 出産は? そして何よりも「私って、自信をもって年齢を重ねている? 幸せになっている??」というディープなものまで……。幸せの感じ方は人それぞれですが、“いわゆる一般的には”どうなのか、知ってみるのもけっして悪いことではありません。そこで今回は海外の数々の統計から浮かび上がってくる、今どき女子の心模様について探ってみました。共感するか、違和感を覚えるかは、あなた次第、幸せについて考えてみる参考としてはどうでしょう。
女子がもっともハッピーなのは…23歳
イギリスの統計からですが、女子のハッピー度が最も高いのは23歳。悩み多き10代を通り過ぎ、学校を出たり、社会人になったりして、それなりに自分らしいスタイルを確立できることが大きな要因となっているよう。とはいえ、23歳という年齢はまだまだ若く、可能性に満ち溢れた時期。そこから大いに飛躍する人も多いでしょう。もちろん、23歳という年齢があまりハッピーじゃなくても悲観する必要はありません。そんな人は、まだまだ仕事にも恋愛にも試行錯誤を繰り返している時期なのです。この時期を一生懸命過ごした人は、その後でハッピーを手に入れることができるでしょう。
出産について真剣に考えたほうがよくなるのは……27歳
海外の専門家たちによれば、27歳を境に女性の妊娠力は大きく下がるといいます。ですから、子どもが欲しいと思うならこの年齢を意識したほうが良いということ。でも、日本でも平均出産年齢はどんどん上がっているし、30代になってからママになっている人たちだってたくさんいるので、けっして焦ったり、パニックになったりする必要はないと筆者は考えます。また妊娠力は年齢だけで図れるものではなく、健康的なライフスタイルをキープすることによっても大きく変わってきます。あなたが“産みたい”と思うときこそ、産みどきなのだと自信をもってください。
女子が性欲のピークを迎えるのは…34歳
よく男性の性欲のピークは10代後半から20代にかけて、というイメージがありますが、女子の性欲ピークはそれよりもかなりズレていると考えたほうが良いでしょう。一般的に女性は、性経験を積んでいくうちに自分なりのセクシャリティを見出すと考えられますが、身体的だけでなく、パートナーとの関係や精神性も深く影響してきます。イマイチ自分のセックス体験に自信や余裕が持てないと感じている人は、焦らず自分のペースで“自分にとってもっとも気持ちいいセックス”とは何か考えていきましょう。信頼できるパートナーを見つけて、正直なコミュニケーションができれば、“セックスすればするほど、気持ちよくなる”という理想的なサイクルが築けます。