睡眠不足、運動不足は不幸の元!? 科学的に見る“幸せ”10のヒント~前編

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Boytoy

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2014.11.02.Sun

“幸せ”の定義はとっても曖昧なもの。「子どもと過ごすことが幸せ!」「おいしい物を食べるのが幸せ!」人によって何に幸せを感じるかは全く異なりますよね。しかし、“科学的”に見てみると、意外と人の幸福度を左右する行動は決まっているのかも? そこで今回は科学の視点から見る、幸せのヒントをご紹介します。

運動

休みの日は、家にこもってテレビをごろごろ……。そんなゆったりした時間に幸せを感じる乙女は多いかもしれませんが、ゆっくりしすぎは逆効果かも!?
『The Happiness Advantage』という本で紹介された調査によると、エクササイズは私たちの“幸せのレベル”に深く関わっているんだとか。調査はうつ病の患者を「薬」「エクササイズ」「薬、エクササイズ両方」という3つのグループに分け、それぞれに治療を施し、6か月後にうつ病の再発率を調べるというもの。

その結果、「薬による治療」のみを受けたグループのうつ病再発率は38%。「薬とエクササイズの治療」を受けたグループはそれよりもほんの少し少ない31%。それに比べ、驚くべきことに「エクササイズによる治療」を受けたグループの再発率はたったの9%だったんだとか。薬よりも運動の方が効果があるなんて、びっくりですよね! また『Health Psychology』という論文によれば、うつ病を患っていない人でも、エクササイズをしている人達は自分の身体についてよりポジティブに感じることができるため、幸せを感じやすい傾向があるとも言われています。日頃の疲れを癒すにはとにかく家でゆっくり! もいいですが、身体を動かす習慣もぜひ維持したいですね!

睡眠

私たちはざっと見積もって人生の3分の1をお布団の中で過ごしている計算に。これだけ多くの時間を費やす“睡眠”。私たちの幸せに関わっていないはずがない!? 「BPS Research Digest」という2011年に行われた興味深い調査では、「午後にお昼寝をする人は、ポジティブな感情により反応しやすくなり、ネガティブな感情に鈍感になる」ことが明らかになっています。
この調査は、睡眠不足が“イライラ、ギスギス”といった悪い感情を引き起こすだけでなく、睡眠を積極的にとることが心の健康にとって大きな利益になることも明らかにしています。たっぷり眠った翌日は、体調もよく気分も晴れ晴れしまうよね。ついついテレビを見ながら夜更かし……なんて人は、今日から早めにベッドに入ることを心がければ幸せ気分もUPするかも。

大切な人と過ごす

死の床についた人が語る「自分の人生で後悔していること」のトップ5には「友人や家族と十分に過ごす時間をとらなかった」というものが常にランクインしています。あなたが大切に思う人達と時間を過ごすことは、幸せを感じるために有効なだけでなく、人生全般の質をあげることにも大きく関わっています。ハーバード大学の心理学教授は「私たちは家族がいる時に幸せで、友人が居る時に幸せを感じるもの。そしてその他の “自分を幸せにしてくれる”と考えていることのほとんどは、もっと家族や友人を得るための方法なのです。」と話しています。
さらに興味深いことに、社会的な人間関係はあなたをもっとリッチにしてくれるかも! 『the Journal of Socio-Economics』に掲載された論文によれば、人間関係は1年で約1400万円ほどの価値があるんだとか。一人で居る方が楽でいいや……なんて家に引きこもらず、大切な人達と過ごす時間を積極的につくってみてください。

▽ 中編に続く

参照記事(海外サイト):Happiness Hack: 10 Ways To Be Happier, Backed By Science

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Boytoy

元Go-Go Dancer。
美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。
外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。