あなたの印象を左右する! 積極的に使いたいデキル女のしぐさ7つ

2014.11.02

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あなたのしぐさや表情、身体の動きがあなたの印象を左右していると考えたことはありますか? ある研究者によれば実際に言葉によって伝わるメッセージは全体の7%にすぎず、残りは表情やしぐさといった“非言語コミュニケーション”と呼ばれる表現方法によって伝えられるとも言われています。手の置く位置や、瞬きですらあなたの印象を良くするのに効果絶大かも!?
そこで今回はビジネスマナーと同じように気をつけたいしぐさの数々をご紹介します。


アイコンタクト

誰でも“興味を持ってもらっている”“自分は重要な人物として扱われている”と感じたいもの。会話の最中にしっかりとアイコンタクトをとることは、相手にそう感じさせる絶大な威力を持っています。日本人は特に“目を見て話す”のが苦手と言われています。伏し目がちになったり、あえて視線をそらしたりしないよう注意しましょう。

手は机の上に

新しい企画を提案をする時や商談のとき、相手の信頼を得たいのなら手のひらを下に向けて机の上やカウンターの上に置いてみて。手を机の下に置いて隠すしぐさは“消極的”で“話に興味がない”印象を与えてしまいます。“権威”や“リーダーシップ”といった印象を与えたいのなら、手をテーブルの上に置き、リラックスさせておきましょう。

相手のまねをする

相手が姿勢を変えたら自分も変える、飲み物を飲んだら自分も飲む、同じメニューをオーダーするなどさりげなく相手をまねてみましょう。これは“ミラーリング効果”と呼ばれるもの。まねされた相手は“尊敬されている”“好意を抱かれている”と感じ取り、まねした相手に好意を抱くのだそうです。くれぐれも相手にバレない範囲でまねして下さいね!

手はリラックス

人は会話の相手が自分にどのような印象を抱いているのかを、姿勢からも読み取ろうとします。そのため、猫背になっていたり、腕組みをしていると相手から見て“閉じている=自分の話を受け入れてくれていない”と感じさせ、相手もあなたに対して同じように反応するようになってしまいます。会話をする時には手を握ったり組んだりせず、リラックスして自然に身体に沿わせ、会話の相手に“自分はオープンな状態である”ことを伝えましょう。

動きすぎはNG

ジェスチャーやしぐさは適度に使えばいい印象を与える手助けをしてくれますが、動きすぎは禁物です。貧乏揺すりはもちろん、頻繁に姿勢を変えたり、そわそわして落ち着かない態度は“緊張”や“忍耐力のなさ”といった印象を与えてしまいます。身体の動きは最小限にとどめましょう。

髪を触らない

緊張すると髪の毛を触ってしまう……なんてクセのある女性は多いもの。“髪を触る”というしぐさは、自分を触ることで緊張や不安を和らげる意味があります。大切な会話の途中で髪を触ってしまえば、“落ち着きがない”“自信がない”印象に。同様に鼻や唇を触るのもNGです。

瞬きはゆっくり

人は緊張したり、ストレスを感じると瞬きが多くなるんだとか。「私に任せてください!」なんて口では言っていても、目をぱちぱちさせていれば“私には無理かもしれない……自信がない……”というメッセージを送ってしまいます。無意識で行ってしまう行為だからこそ気をつけてみて。

職場や大切な人に会う機会には、ぜひいい印象を与える“しぐさ”を意識して使ってみて下さいね。

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  • 2014.11.02

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    記事を書いたのはこの人

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    Written by Boytoy

    元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。