資格や知識を深めたい秋！　勉強を邪魔する厄介な眠気を解消する方法

読書の秋、勉強の秋、爽やかで心地よい風が吹き抜ける秋は資格取得のための勉強やためになる本を読んで、後学に活かしたいものです。
そんなやる気になってる私達を邪魔すべく突然襲ってくるアレ……。そう、眠気です。
集中力が欠けて勉強が全然はかどらない、あの厄介な眠気はこんな方法で効果的に解消することができるのです！

カフェイン入りのドリンクを飲む

誰もが知る眠気覚まし方法は、カフェインをとること。カフェインに含まれる成分は脳に直接作用する覚醒効果があります。そのため、眠気覚ましに効果があるということです。
ただし、これは普段大量にカフェイン入りのドリンクをガブガブと飲んでいる人には効果がないもの。定期的に身体がカフェインをとりこんでいると、身体が慣れてしまって、少量のカフェインでは覚醒効果が弱いからです。かといえ、カフェインの大量摂取は身体にとっては毒。眠気覚ましテクを上手に組み合わせて、身体に負担のない方法をとりましょう。

軽く身体を動かす

身体を動かすことも、脳を覚醒させる効果があるんです！
運動やストレッチなどで身体を動かすと、脳からドーパミンという物質が分泌されます。それによって血液の流れがよくなり、脳が活性化されます。それによって集中力や理解力、記憶力が向上すると言われています。
ジョギングなどのちゃんとした運動だけでなく、マッサージやストレッチなどで身体をほぐすだけでのも効果的。眠気が襲ってきたらいっそのこと机を離れ、大きく身体を動かして脳を活性化させてあげましょう。

眠気を解消するツボを押す

身体のさまざまな不調を解消するツボは、眠気覚ましにも効果的。
さらに、集中力が上がるツボや血行をよくするツボを一緒に押して、相乗効果も狙えます。
以下のツボを心地いいと思う程度に、指でぐっと押してみましょう。

中衝（ちゅうしょう）

中指第一関節から少し上がり、少し人差し指側にずれた位置。強めにもむように押すと効果があります。

合谷（ごうこく）

親指と人差し指の骨の根元の手前部分。疲労を解消し身体を元気にする万能のツボと言われています。

百会（ひゃくえ）

両耳をつないだ線上にある頭のてっぺんで重なるツボ。疲れていると柔らかくなっているので、体調のチェックも同時に行えます。痛すぎない程度に指の腹をあてて押します。

攅竹（さんちく）

眉頭の先の眉間の部分、鼻筋の始まりの目のくぼみのふちにあるツボ。目の疲れも解消してくれるので、視界がクリアに！

涼しくて過ごしやすい季節だからこそ、厄介な眠気をぱっと解消して効率よく知識を深めましょう！