いつでも自信を持てる自分でいよう! 自己肯定力をつけるためのヒント

2014.10.11

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ありのままの自分を受け入れて満足する、シンプルなようですがこれがなかなか難しいもの、とくに日本人は自分自身を認める自己肯定力が低いと言われています。常に周囲と自分を比較したり、劣等感を覚えたり……。謙虚であることは美徳と言われていますが、どうも日本人は必要以上に自分に厳しい評価をしてしまう人が多いようです。そしてそれが、現在若い人のあいだにも多いと言われる‟うつ”と関係しているのかもしれません。
しかし人は誰しも自分以外の何者かになることができません。自分自身を生きるしかないのです。だからこそ、自分を必要以上に責めたりせず、自身の良さを引き出して、世の中からも受け入れられたいですよね。でもそのためには自信を持って自己肯定力を高めることが大切、そのヒントをまとめてみました。


人生で最も大切なことは何か、リストアップしてみる

まずは自分のコアな価値観をしっかり自覚しましょう。キャリア、家族関係、恋愛、趣味、スピリチュアルなど、あなたが人生のなかでもっとも大切に考えるものは何でしょうか。それらはあなたにとって何を意味しますか、どんな幸福感や達成感をもたらしてくれるでしょうか。人生で本当に大切なことはそんなに多くはないはず、まずはそれらをリストアップして、その理由についても考えてみましょう。

上記のリストのトップ3について、“ゴール”を設定する

上記でできたリストにさらに優先順位をつけてみましょう。トップ3がまずあなたがフォーカスするべき分野です。この分野についてそれぞれ、現実的で具体的な目標(ゴール)を設定してみましょう。さらにその目標に向けて、1か月、6か月、1年、3年というスパンでタイムラインを設けてみて。その目標を達成する道のりがより明確に見えてくるはずです。

1日に5分間、自分の“ゴール”について考える時間をとる

大きな目標を立てても、それが日々の生活で意識できなければ、夢想で終わってしまいがちです。1日の中で5分でいいので、自分の“ゴール”について考えをめぐらす時間を作ってみましょう。自分自身に再確認する意味でも、こうした小さな習慣が大きな差となって表れてきます。

仲の良い友だちや家族に、定期的に自分の“ゴール”についてフィードバックしてもらう

心から信頼し、応援してくれる親しい友だちや家族には、積極的に自分の“ゴール”について話し、意見やフィードバックをしてもらいましょう。自分以外の人から客観的な意見をもらうことは、目標達成のためにもとても大切。ただし、自分の考えを否定したり、応援してくれないような人たちに、わざわざ“ゴール”を打ち明ける必要はありません。ネガティブなコメントをもらったり、足をひっぱるような人たちに話しても、いい結果は得られません。

2014.10.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。