話が下手でも会話上手になれる!?　ポイントをおさえて聞き手を虜にしよう。

話上手の人の周りにはいつも人と笑いが絶えない、どんなシーンでも周りを笑顔にできる人はすごいですよね。自分もそんな会話力を上げたいと思っていても話が続かない……。いつも沈黙になって変な空気が流れてしまう……。オチがなく面白がってもらえない……。など話が下手・苦手と自覚している方は意外に多いものです。
しかし、話上手になるには難しいことではなかったのです。話上手の方は聞き手を虜にするポイントを押さえているだけ！　話下手なあなたもこのポイントをおさえればたちまち会話上手に!?

話が下手な人の特徴とは？

話が下手な人の特徴は

・相手の反応を気にしてしまいストレートに話せない
・感情のコントロールが下手で一方的な会話になる
・嫌われないように過度に明るく振舞い、後にグッタリ
・話題がコロコロ変わる
・会話の接続が下手(声の音量、話すテンポや切り出す間)
・脈略なく話して終わる
・話に話題性がない

などが上げられます。
2つ以上あてはまったら話下手の可能性が！　しかし会話が上手になるポイントを押さえれば大丈夫です！

会話が上手になるポイントを抑えよう！

相手が興味のある身近なネタを選ぶ

「駅の○○の看板、変わりましたね！」「会社の近くに新しくオープンしたお店のランチ、おいしかったですよ！」などと、初対面でも話しやすい身近なネタを盛り込むと、一気に距離も縮みます。上司や先輩との会話が苦手という方は、その人の趣味や興味のあることについて事前に下調べをして話すと盛り上がることができますよ。

1～2秒の間を挟んで関心を引く

マシンガントークのように激しかったり、会話がなく沈黙が続いたりとテンポが悪いと聞く相手はそれについていくのに必死でぐったり。よく言葉が聞き取れるテンポでときどき、1～2秒の間を挟みながら話す方が会話への興味を持続させます。

「自分が知りたい」ではなく「相手を知る」質問をする

例えば、相手が素敵な服を着ていたら「その服はどこのブランド？」というような自分が知りたい質問ではなく「素敵な服で似合っていますね、ワンピースはお好きなんですか？」というような相手を知る質問をしてそこから会話を広げましょう。どちらの会話が相手に好印象を与えるか、一目瞭然ですよね。

いじってもらえるスキを作る

会話上手は時にいじられ上手。いじられ上手は人気者の共通点でもあります。自分の欠点や人と変わった趣味や特技などをあえて口にして笑いを取るなどして、わきの甘さを見せましょう。これができる人はスキのない美人よりも断然好感度が高いですよ。いじられてもいい欠点はあえてオープンに！

まとめ

最近はLINEやSNSなどの流行により、口での会話が減り会話力が失われてきているといわれています。そんな中で話上手な人は、社会人にとっても業績や好感度を上げるための強力な武器となります。会話力を磨けば仕事も恋も人間関係もうまくいく！　さっそく話上手のポイントを押さえて会話力に活かしていきましょう。