ちょっとの工夫で2万円の節約に!?　電気代を賢く節約する方法あれこれ

こんにちは、冬生まれの寒がり、渡辺早織(@w_saori)です。

なんで最近こんなに寒いの？　と、ついぼやきたくなってしまう今日この頃。
仕事上、夜中の2時半頃に起床することも多いのですが、その寒さったら……!!　半分涙目になりながら出かける支度をする日々です。
さすがに暖房はまだつけてないけどそろそろかなぁなんて早くも心が折れかけていたり……。

しかし！
そこで気をつけたいのが電気代。
高いよね。本当に。なんなんでしょうね。
と疑問にばっかり思っているあなた（というか私）。

うっかりの積み重ねで実は1年間で2万円ほど無駄につかっていた！　なんていうことが、実はあるんです。
なんでうちの電気代ってこんな高いんだろう……（だから私）とか、あの洋服を買うためにあと2万円あれば……なんて涙をのんでいた人は必見！
こまめな節電でスマートに女子力アップを目指しましょう！

かしこく節電するための工夫あれこれ

待機電力をなくすタップを使う

たとえばですが、ひと月に電気代が1万円ほどかかっている場合、実ははその待機電力は年間で6,000円ほど。
ひと月500円くらいならいいかぁ、なんて思いがちですが、それを長い目で見るとどんどんすごい額に。
でもでかける度にコンセントを抜くのは面倒で……。
そういう人にはパチっとすぐにオフできる待機電力がカットできるテーブルタップを使いましょう。
テレビやエアコンはやはり待機電力が多いので、それだけでも切っていれば大きな節約に。

暖房は1度ダウン、1時間オフ

ついつい暖房をいれると寒かった感覚の反動で温めてしまいがちなのですが、心がけたいのは“1度ダウン、1時間オフ”。
お部屋が充分に温まってからでも、なんとなく温度が高いまま付けっ放しにしてしまいがちですが、それをやめるだけで年間1,000円ほどの節約になるそう。
長時間の使用は肌の乾燥にもつながり美容にも良くないので、できる限り控えたいですね。
ホットカーペットも「高」から「中」にすることでなんと3,000円ほどの節約になるとのこと。あなどれません。

暖房の風向きは「下」！

そうは言っても部屋があたたまらないよー。という場合は風向きに問題があるかも。
あたたかい熱は上にたまってしまうので、下向きに設定し、サーキュレーターなどで空気を循環させるといいでしょう。それだけで体感温度は違います。

冷蔵庫は適正温度で必要なときだけ

冷蔵庫の設定温度ってあまり意識をしていなくて、「あれ？　野菜が凍ってしまってる……」という失態をたまにおかしてしまうのですが（女子力低くてすみません）、その温度も「高」から「中」にすることでなんと年間2,000円ほどの節約に。
お野菜も凍らずに済むし、一石二鳥です。
それだけではなく、開閉の回数やぼーっと開けっ放しにする……などをやめて、必要な時ににさっと取るというのを心がけると2,500円ほどの節約になるそう。
冷蔵庫の意識だけで実はは5,000円近くやすくなるのです。

1番の節電は洗濯乾燥機にあり!!

ついつい気の向いたタイミングで気ままに洗濯をしたくなってしまうのですが、実は洗濯乾燥機の電気代はばかになりません。
できるかぎりまとめ一度に、そして夜間に洗濯する、ということを心がけると、なんと年間12,000円ほどの節約になるのだとか！
電気代は使用する時間帯も実はは重要。タイマーなどを上手に利用して夜中などに行うとさらに節約になるのです。

以上のことを合わせただけでも、およそ24,000円近くの節約に！
これはすごいですね。
私も無駄に使っているなと反省。
できるところから少しずつでも習慣にして、ちょっとでも節電上手になれるように、私もがんばります……！