アーユルヴェーダ式の早起き対策で快適な一日を送ろう

2014.10.27

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一日を有効に使えると分かっていても、どうしても朝早く起きられないのには、日々の癖によって作られたものが原因です。あと5分寝たいなと思っても、5分後にスッキリと起きられるかというと、そうでもないですよね。アーユルヴェーダ式の快眠起床方法を徐々に取り入れていけば、朝からパッチリ目覚めの良い毎日を送ることができるようになります。


無理をせずに一つずつ

アーユルヴェーダ式の早起き対策にはいくつか方法がありますが、すべて一気に行ってもなかなか続けられないどころか、はじめることすら難しいかも? 一つ一つ始めて、一個一個をクセ付けることで、自然とアーユルヴェーダ式の快眠起床方法を身に着けられるので、始めやすいものから行ってみてくださいね。

当たり前のことができない?

朝早く起きるために一番必要な事はなんでしょう? それは誰もが分かっていてもなかなかできないこと、「遅くまで起きていないで早く寝る」これだけです。なぜかできないこの早く寝るという行為。テレビを見たり携帯をいじったりと、なかなか寝るタイミングを失っていませんか? 夜ご飯を食べてお風呂に入ったら、すぐに明日の準備やベッドに入って読書をして、眠気が来るのを待ってみると、意外にすっと眠りに落ちやすい体になります。一日の疲れを取ってくれるのは睡眠しかありません。もちろんお肌にも良いので、たっぷりの睡眠時間を取りたいなら早く寝ましょう。

アーユルヴェーダ式の快眠方法

なによりも、夜はぐっすり眠れる事が一番ですよね。より快眠を施すために行うアーユルヴェーダ式の方法として、夜寝る前にホットレモンを飲んでみましょう。レモンのビタミンCが夜寝ている間に体内に補われ美白効果を。そして暖かい飲み物で身体がぽかぽかしながら快適に眠ることができます。また便通があまり良くない人は、生姜汁やパウダーなどを合わせてみると、お腹の調子も良くなります。

アーユルヴェーダ式の起床方法

夜たっぷり熟睡できたからといって、朝にパッと起きられないものです。しかし、朝起きたら行う行事のクセを日々付けていくことで、朝からパッと目覚めを良くしていく事ができるようになります。朝目覚ましが鳴ったらまずはトイレに行きましょう。尿を出すだけでなく、排便を行う事を目的としてトイレに行き、便意がなかったとしても、まずは試してみるようにクセ付けましょう。だんだんと体内の働きが正常になり、朝からスッキリと排出が行えるようになります。
そうすると、朝の目覚めは体の自然の声によって起こされるようにもなるんです。

このように、内容的にはとても簡単な事ばかりですよね。しかし、なかなか実践できない、続かないという人が多いかもしれません。まずはできそうな物を1つやってみて、日々のクセ付けをして、どんどんアーユルヴェーダ式の快眠起床方法を取り入れてみてください。

2014.10.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。