あなたに存在感がない5つのワケ

いてもいなくても気づかれない……。存在感のなさが原因で、悲しい思いをした経験ありませんか？　存在感のなさは、自信のなさの表れなのかもしれません。今日は、あなたに存在感がない5つのワケについてまとめてみました。

自分の感情を無視している

他人に合わせることに必死なって、自分の感情や気持ちを無視していませんか？　自分の意見なんてどうでもいいや、そう思った瞬間にあなたの存在感は一気にダウン。他人に自分の存在を尊重してもらうには、まず自分自身の気持ちを大事にすることが大切です。嬉しさや悲しみ、喜び、怒りなど、自分の気持ちを素直に表現することで存在感がうんとアップします。他人に存在感を無視されることを嘆く前に、まずは自分自身の価値を認めることが存在感をアップさせるための第一歩です。

すべてを受け入れてしまう

頼まれたら断れない、他人の意見を優先してしまう……。これは優しさではなく、あなたの弱さ。弱さをみせれば、単に都合のいい人と思われてしまうのがオチ。他人からの優しさを期待するならば、弱さではなく優しさを身につけることが大切です。まずは、自分自身を愛し、自尊心を養うこと。そうすることで自然と強さを手に入れることができ、存在感もぐんとアップするはずです。

意地悪を気に留めない

存在感が薄いわりに、なぜか意地悪の対象になってしまう……。そんな悲しい経験をしてしまうのは、あなたの自己主張が足りないからかもしれません。意地の悪い人は、あなたの物静かな性格に漬け込んで、思いやりのない言動をしてきます。そんな意地悪を撃退するには「何をやっても黙っている」そんなイメージを払拭することが大切。たまには勇気をだして、不快感を表情や言葉で表すことが重要です。

聞かれるまで話さない

相手の話ばかり聞いて、結局一言も話さないで終了した、そんな経験ありませんか？　質問されるのを待っていれば存在感は薄くなる一方。存在感をアップさせるには、自ら話題を提供することも大切です。勇気を振り絞って、声を出す練習を！

自分はどうでもいい存在、と思い込んでいる

「自分なんてどうでもいい存在」そう思い込んでしまった瞬間、存在感は限りなくゼロに近くなってしまいます。存在感の大きさを決めるのは、実はあなた自身の思い込み。自分の存在を認めるのに、謙虚さは不要。「自分は大切な存在なんだ」と思い込むことが肝心なのです。自分の存在を大切にすれば、周囲もあなたの存在を認めてくれるはずです。